【図解】1分でわかる!ホールシステム・アプローチ 1000人以上でもとことん話し合える方法

ホールシステム・アプローチ 1000人以上でもとことん話し合える方法』香取一昭 (著), 大川恒 (著)(日本経済新聞出版)の第1章をまとめてみました。

図 ホールシステム・アプローチ(第1章)のまとめ

ホールシステム・アプローチは多くの関係者で行うための対話の手法です。自分たちの課題や目指したい未来について話し合うものです。
ホールシステム・アプローチには、ワールドカフェやOST(オープン・スペース・テクノロジー)、AI(アプリシエィティブ・インクワイアリー)、フィーチャーリサーチなどがあります。聞いたことあるのではないでしょうか?

特徴は、以下のようになります。
①ダイアログ(対話)がベース
②会話から知識が生み出される(意味付けされる)
③関係者を幅広く参加させられる(みんなで会話できる)
④参加者の自主性・自律性を生み出す
⑤一貫してポジティブ発想
⑥全体脳を発動(左脳:論理と右脳:イメージ・直感の両方を使う)

大人数にも対応できるのがホールシステムアプローチの良いところですが、小規模でも前向きに対話したいケースではとても参考になると思います。

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