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過去と今が「未来」を作る


自己分析に関する連載10日目。


超絶薄っぺらいタイトルですが、僕はカッコイイと思ってますので、特に触れずいきたいと思います。


(って言いながら触れるという保険をかけてます)


前回は「嫌な過去」に向き合うと自分を好きになれるという話をしましたが、今回はそこから少し発展します。

→前回の記事はこちら


それでは早速本題にはいりまーーす!!



「今」の連続が「未来」を作る

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「今」は「過去」によって出来上がっています。

そして、「今」が連続して、「未来」を作っていきます。


あたり前のようで、そうでもないような。

僕はなんだか不思議な感じがします。


1秒前は過去だし、1秒後は未来だし、

「今」って一体いつなん??みたいな(笑)


もはや哲学的な問いかもしれませんが、、


話が逸れそうなので元に戻します(笑)


過去にあった良いことも嫌なことも、その全ての要素が自分を作り上げていて、「今」行動をしているんです。


人間だから「嫌な過去」の記憶によって自分の行動が制限されてしまうこともあります。


でも、前回も説明してきた通り、人間だからこそ、「嫌な過去」から「最高の未来」を作り出すことができるんです。



今が連続して行く限りは、永遠に「過去という時間」が生まれ続けてるし、「未来という時間」も生まれ続けます。


だったら、「今という時間」を良いものにするために、過去から学んでしまおうぜという話でした!


未来を考える=過去を考える

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次はちょっと違った角度から話します。


きっと自己分析をしていく過程で、どんな人生を歩みたいか、どんな将来像を目指したいかといった、「未来」をテーマに考えることも多いと思います。



でも未来を考えることは、同時に過去を考えるということになるんです。


(ここむっちゃ重要でっす)


だからこそ、過去の記憶をないがしろにすることはできないんです。



どういうことか、例を使って説明したいと思います!



例えば、「将来は起業してお金持ちになりたい」と考えている学生がいるとします。


その学生に色々と質問してみると以下のようになります。



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学生:僕は将来は起業して億万長者になるのが夢です



ーなんで億万長者になりたいの?


学生:だってお金があればあるほど好きな事ができるし、我慢することがないじゃん!


ーなんで我慢せずに好きなことをしたいの?


学生:なんでって、、、そんなの好きな事ができた方が良いに決まってるじゃん。


ーそうかな?私はお金が無くて何かを我慢することになっても良いわ。それよりも愛する人が横にいてくれることの方が大事だなぁ。


学生:なるほどね。そう言われると僕は「お金」があることが一番大切かもしれない。


ーなんで「お金」が一番大切なの?


学生:僕は家庭があまり裕福な方ではなくてね。その上、兄弟もいたから我慢することが多かったんだ。だからこそ、これからは我慢したくないし、自分の子供には好きなように生きてほしい。そして僕の親にも恩返しをしたいと思っているんだ。



ーそんな過去があったのね。だから億万長者になりたいって思ったんだ。



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こんな感じです。


「将来こうなりたい」という想いを深掘りしていくと、過去に繋がっていきます。


これ、僕が今まで就活相談を乗ってきた後輩や、はたまた会社の先輩など、例外なく「過去の経験」が元になって、「未来の展望」を話していました。


例外なく、です。

(多分もろもろ100人くらいはそういう話を聞いたと思います。)



最後に今回の話をまとめるとこんな感じです↓


「過去」の自分から学んで、「今」を楽しく生きて、より良い「未来」を作る。


(決まったぁぁぁ)




最後までお読みいただきありがとうございました!


そろそろ自己分析の連載を終えようかと思いましたが、もう少し書くことはありそうです。


引き続きよろしくお願いします!


ではまた!

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