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不測の事態にこそ即興で行動する


昨日、車を駐車する時に間違えてハザードを点けてしまいました(笑)その状態で、1時間弱くらい停めていたので、バッテリーが上がってしまい、用事を終えて戻ってきた時に、「エンジンがかからない!!」という不測の事態が発生しました。

「あーやっべやっちまったなぁ」と思っていたのですが、そんな時にも色々考えていたら、かなり大事な教訓があるということに気づいたので、今日はその点について深掘りしてみたいと思います。


即興で行動する

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今回の件で一番感じたのは、“不測の事態”だからこそ、その場で感じた即興で行動することが大切だということです。


エンジンがかからなくなってしまったものの、次の予定もあったので、そんなにぐずぐずしている暇はありませんでした。ただ、自分ではバッテリーが上がってしまった車を復活させることはできません。

そうなった時に、助けてくれるのは、ロードサービスを行っている業者なのですが、1つ目に頼んだ業者から「手配の確認が取れたら、折り返しの電話をします」と言われたものの、なかなか電話がかかってきません。


「全然連絡こないなぁ。今手配をしてるんだろうけど、このまま待ってても時間が過ぎているだけだよな」と思ったので、その折り返し電話が来る前に、別の業者にも電話をしてみることにしました。

そしたら、「たまたま近くにいるので、15分くらいでそちらに向かえますよ!」ということで、すぐにそちらにお願いすることにしました。


間も無く2つ目に頼んだ業者が到着して、車のバッテリーの回復作業を始めてくれました。もちろん、1つ目の方の会社にはすぐに断りの電話を入れたので問題ありませんでしたが、もしあのまま待っていたら、かなりの時間がかかっていたかもしれません。


人間にも備わってる直感を信じる

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こんな感じで文字で表現すると、そんな大したことのない出来事のように思えますが、次の予定もあったし、実はその車はレンタカーで返却時間も迫っていたし、駐車場の料金もどんどん上がっていってしまっていたし、なかなか不測の事態だったんです(笑)

なので、1つ目の業者の折り返しを待っている時間に、2つ目の業者にも電話しちゃうっていうのを思いついた時にも、「電話している途中で1つ目の方から折り返しがあるかもなぁ。すれ違いそうだなぁ。」と、それはそれで面倒なことになるかもと思っていました。


でも、僕は「いや、とりあえず今はすれ違ったらどうしようじゃなくて、別の業者にも電話しちゃった方が早そうだな」と感じて、その通りに行動してみました。

結果的にそれが功を奏して、ものの20分〜30分くらいで問題解決するに至ったんです。


やっぱり人間も動物で、不測の事態にこそ、自分の直感を信じて、感じたままに即興で行動していくと、その先には良い結果が待っているものだと、改めて痛感させられました。

というよりむしろ、緊急時には人間の感性もとても研ぎ澄まされているので、変に頭を使ってあれこれ考えるよりも、自分の「こうした方がいいかも」を全力で信頼する方が、圧倒的に良いかもしれません。


不測の事態にこそ即興で行動する!


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