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「世界一幸せな家族を築く」という夢について【note Expo2021】

今回は「note Expo2021」というイベントのテーマ、「夢」について書いていきたいと思います!


「世界一幸せな家族を築く」という夢

早速結論ですが、僕の夢は「世界一幸せな家族を築く」ということです。これは昨年自分の中に芽生えてきた想いなのですが、こうやって発信したこともないし、仲の良い友達に言ったこともない話です(笑)。

ただ、これ以上でもこれ以下でもなくて、絶対に叶えます。というか達成できるものだと、そう強く信じています。


この「世界一幸せな家庭を築く」という言葉は、人によって色々な解釈ができると思います。なので、もう少し丁寧にこの言葉を分解して捉えていきます。

そして、僕の夢はどういうものなのか、より鮮明になるようにお伝えしていきたいと思います。


では、早速いきます!


「世界一幸せ」とは?

そもそも“世界一”なんて言っていますが、「世界一幸せな家族選手権」なるものはこの世に存在しないので、数字などでの測定は不可能です。なので、ここで言う”世界一”というのは、「主観的に世界一幸せだと思える」という意味です。

そして、その「主観的な幸せ」というのも、もちろん人それぞれ違います。なので、さらに厳密に言えば、「家族全員が、自分にとっての幸せを世界一満たしてると思える」というのが正確な捉え方です。


なので、“世界一”は比喩です。ただ、僕はそれくらいの本気度で目指しているということです。


「家族」とは?

そしてこの“家族”という言葉についても、僕がどう捉えているかを書いていきます。結論言うと、大きく以下の2つです。

1)僕の今の家族全員
2)僕の将来の家族全員


1つ目の「今の家族全員」というのは、その名の通り両親やら兄弟やら、そういう意味での家族です。おばあちゃんとか親戚とかも含みます。言い換えれば、「僕がここまで生きてくるのに関わってくれた家族」ということです。

2つ目の「将来の家族」というのは、きっといつか出会う奥さんやら、きっと生まれてくる子供やら、さらには奥さんの家族も含みます。お相手がどんな家族構成かはわかりませんが、「僕と関わる将来の家族全員」という意味です。


以上が、僕の夢における“家族”の説明です。


「築く」とは?

ある日突然この夢が達成されることもなければ、「こうなったらゴール!」みたいな明確な指標があるわけではありません。ここは非常に難しいところですが、向き合わないといけないなぁと思っています。

もしかしたら僕が死ぬ時まで、「この夢達成できた!」と思える瞬間はこないかもしれません(というかこないんじゃないかな?)。


この世界で生きていくには様々な困難があります。なので、正直なところ、この先何十年と毎日幸せだと感じるのは厳しい気もしてます。きっと生まれてくる子供が、20歳くらいになるときには、もっと複雑な社会になっているかもしれません。

そんなことを思うと、僕がやるべきことは「築く」ということなんだろうなぁと、たどり着いたわけです。


築くという言葉には、「土台からしっかり作り上げる」という意味があります。この“土台”というのを、僕が必死に頑張って強固なものにしていきたいんです。そしたら、もし僕がいなくなったとしても、奥さんや子供は幸せになれる“土台”を持って、その先も生きていくことができます。

ここで言う“土台”は、単に「お金」とか「家」とか、そういう目に見えるモノの話ではないです(ここがめっちゃくちゃ大事です!!)。


そうではなく、幸せの“土台”になるのは、「日々、自分らしく生きれる環境」です。本当にこれに尽きると思っています。こんな環境があれば、例えば将来の子供達からは、こんな声が出てくるかもしれません。

「私はこうしたいんだ」
「僕はこれをやってみたい」


そんな純粋で、心から溢れてくる言葉で、何も飾らない自分で、毎日を過ごしていける“土台”、僕はそれを作りたい。

それさえあれば、もし子供が学校でいじめられても、奥さんに辛いことがあっても、「自分らしく生きて良いんだよね」と思えるはずです。そして、自分の心の中に、負の感情を押し込めることなく、着実に一歩ずつ進めることができるんです。


今の家族も、将来の奥さんやその家族も、これから生まれる子供たちも、そして僕自身も、「自分らしく生きる」ということを大切に、「今この瞬間」を過ごしていきたいと思っています。


この夢が生まれたきっかけ

昨年大切な家族が病気になりました。そこで僕は、こんなことを強烈に意識するようになったんです。

「人間はいつか死ぬ。僕の人生もいつまでかわからない」


最初は家族が病気になってから、「悔しい」という感情でいっぱいでした。でも、こうやって「生きる」ということについて、面と向かって考えたことは初めてでした。だから今では、「最高の“プレゼント”が届いたなぁ」と思えるようになりました。


僕はそれから会社を辞めて、自分が本当にやりたいこと、その道に向かって舵を切りました。その判断をして良かったと思っています。また、家族の中の関係性も格段に良くなってきました。


そして、この経験があったからこそ僕は、「自分が死ぬまで家族を大切にしよう」「将来できる家族も含めて全員を幸せにしよう」と心に決めました。その想いは今日まで1日も変わったことはないですし、この先も絶対に変わることはありません。

だから僕は、自分の人生が尽きる時まで、この夢を生涯追い続けていきます。


最後に…

長い文章でしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!!

そして、今回このような機会を作ってくださった、奥田さん、ないとさん、のみやさん、本当にありがとうございました!!


正直言うと、こうして自分の夢について書くというのは、恥ずかしさとか、ためらいのような気持ちもありました。

ただ、こうして書いてみると、自分でも気づかなかったような深い思考に出会えたり、「そもそも自分って何を目指しているんだっけ?」という原点に立ち返ることができました。


「note Expo2021」はとても素晴らしい企画です!!これからも微力ながら応援させていただきます!改めて、本当にありがとうございました!

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【note Expo2021】の詳細

【開催期間】

2021年4月17日(土)午前9時から
2021年4月18日(日)午後9時まで

【企画詳細】

今回の発案者である奥田さん、ないとさん、のみやさんが、それぞれ記事の中で解説されています。


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