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【話題】ノーコードでアプリを作る

アプリを作成したいけど、プログラミングを勉強するのがめんどくさい
サイト作成したいけど、誰かに委託すると費用がかかって嫌だ

そんな人のために、初心者でもアプリやサイトを作成できる「ノーコード」というものがあります。

この記事では、そんな「ノーコード」の紹介を書きました。
ぜひ参考にしてみてください。

ノーコードとは

プログラミングせずに、アプリなどのサービスが作れるものです。
これにより、非エンジニアでもWebサービスを作成できます。

今までは、プログラミングを学習していなければ作成出来なかったため、エンジニアに依頼して作成していましたが、この「ノーコード」により自分でも簡単に作成できるようになりました。

イメージとしては、プラモデルやブロックのようなもので、あらかじめ用意されたパーツで組み立てていくものです。

どんなものが作れるのか?

では、具体的にどんなものが作成できるのでしょうか?
ホームページやアプリ、メルマガサービスなどです。

例えば、自分の会社のメルマガ登録サービスを作成したいと思ったら、作成できます。
また、コロナで店内での商売が難しくなったお店は、ノーコードでWebサービスを作って新しいビジネスを始められますし、テイクアウトアプリなども作成できます。

どのツールが良いか?

色々なツールがあると思いますので、有名なツールをご紹介します。
①Glide:Webサイトなど各種サービスが作成できます。

      モバイルサイトも作成できます。

②Adalo:デザインやレイアウトを視覚的にWebやアプリを作成できます。
     パワポのようにドラッグして簡単に作成できますし、チャット機能も
     付けられます。
     アプリはプラットフォームとして、iOSやAndroidにも対応

③Bubble:ノーコードの中で有名で利用されているツールです。
      幅広いWebサービスを作成できます。
      チュートリアル機能があるので、そこから始めてみてみるのが良いと思
      います。

まずは、自分でやってみる方がわかると思いますので、実際に調べてみた方がいいと思います。
詳しく知りたい人は、公式サイトに作り方の動画があるので、参考にしてみてください。

全て英語のサイトなので、分からない人はGoogle翻訳など使用するといいでしょう。

ノーコードの問題点

ノーコードが全て良い面ばかりではありません。
それは、各ツールによっては出来ないことがあります。

そのWebサービスやアプリで、細かくこだわりたい部分があるときに、そのツールの機能以上が必要な場合は制限がかかります。
そのため、細かくこだわりを持ってサービスを作成する人にとっては、自分である程度コードを学習して、カスタマイズする必要があります。

今はまだそこまでこだわりのない初心者のためのサービスとして考えておきましょう。

ワードプレスとの違い

ワードプレスでサイトを作成した人にとっては、このノーコードとの違いが分からないかと思います。
私もそうでした。

ワードプレスは、「ローコード」といって、デフォルトでサイトを運営していく分にはコードを書く必要はないです。
しかし、カスタマイズするためにはプログラミンの知識が必要で、コードを入力する事でより見やすいサイトにする事ができます。

一方で「ノーコード」は、一切コードを必要としないため、初心者でも簡単にサイトを作成できます。

しかし、SEO的には、ワードプレス の方が強いと言われていますので、本格的にサイトを運営したい人は、今はまだワードプレスの方が良いかもしれません。

プログラミングは不要?

現時点では、プログラミングはまだ必要です。
なぜなら、ノーコードにはまだカスタマイズできる範囲に限界があるためです。

しかし、ノーコード業界はこの先伸びるのかなと思います。
なぜなら、今までアプリやサイトを作りたいけど、プログラミングを勉強したくないから作成できなかった人たちが利用したいというニーズがあるためです。
初心者でも簡単にアプリを作成できるという利点にこの先注目され続けると予測します。

この先の時代はどうなるか?

私はプログラミングはどの業界にいても必要だと思い、2年くらい前に本格的に勉強しました。
大学生の時に多少習いましたが、挫折していて再度学習し直しました。
学生の時と比べて、非常に勉強しやすく、ローコードでサービスを作成できるものが増えていましたので、勉強する知識も少なかったように感じました。
(もちろんエンジニアを目指す人のレベルまでは勉強していないのですが、)

今の時代はまだプログラミングは必要で、この先もエンジニアが居なくなる事はないと思いますが、10年後はエンジニアの職が少なくなると予測しています。

なぜなら、今の小学生でもプログラミングの考え方を教わっていて、ノーコードというサービスもあれば、どんな人材でも自分でWebサービスを作成できるスキルを備わるのではないかと思いました。
1人1サイト以上を持って運営している未来があるかもしれません。

この先はYouTubeで自分の動画も配信でき、ノーコードで自分のアプリやサイトも作成できるようにツールが発展しているため、より「アイディア勝負の時代」になっていくと思います。

そのため、会社員でも今こそこの「ノーコード」を利用して、自分が考えたサービスを発信していくべきかと思いました。
今自分のサービスを作成する練習をする事で、コロナが終わった後に訪れるであろう景気回復の波に乗れるように準備しておいた方がいいと思いました。

以上です。

ありがとうございました。

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