「あなた」へ。・体験談 19.8.26

毎年この時期話題になる「8月31日」問題。
でも、これは関東以南基準(?)と思われるので、東北以北ではもっと早く学校の夏休みは終わる。

で、「いじめ側が学校に来(させ)ない」というのはまったくの正論なんだけど、一人の人間(子供)でも、相手によって「いじめ側・いじめられ側」の両面を持つ場合があると思うのね。それを厳密に適用したら「全員登校できない問題」が新たに発生。

僕たちの世代、不登校は「登校拒否」と呼ばれ、学校に行かないなんてありえないことだった。いじめのターゲットになった子の大半は、学校で息を潜めるようにして時が過ぎるのを待っていたのでは。(体験談)

今の年齢(中年)になって思うことは、
・長い人生の中で、いじめ側・いじめられ側の役割は流動的である
・と頭ではわかっていても、いじめられのトラウマは、年月が経っても拭い去ることが難しい

ですかね。

オトナとしてはここらへんで「こうすれば大丈夫だよ」というメッセージを子供たちに向けて書くべきなのだろうが、特にはない。
個々人の環境・立場に基づく問題であり、僕自身とてもとても誰かに教え諭せるような人間でもないので。

ただ、極端に他人と違う生き方が「失敗」ではないし(そうみなす人は多いが)、「自分の命は自分で守る」のが大事

って尊敬する人が言ってた。


生きて行かなきゃしょうがないでしょう
たとえ社会が狂ってても

『FIRE』 大黒摩季
作詞:大黒摩季

「あなた」へ。


  *  *  *


これ、どうなんだろう……。


考えられる問題点としては



・インクが肉眼では見えないので、確実に相手を特定していないと逃げられてしまいそう
・電車など相手との距離が近くないと使えない
・冤罪・押し間違いのリスクがある
・値段が高い



もちろん、メーカー側もそれは承知しているだろうし、まずは「テスト販売」なので、今後ブラッシュアップしていけば良いかと。

ところで、これまでにも何回か話したが、僕も若かりしころチカンにあったことがある。
もちろん? 相手は男。

 
<事例①>
東京の地下道を一人で歩いていると、向こうから歩いてきた、サングラスを掛けたいやらし系の中年男にすれ違いざま、尻を触られた。

<事例②>
ショッピングセンターのトイレの個室に入り、ズボンのベルトを直していると、小用を足していた中年男が、ドアの隙間から中を覗いてきた。(他に人はいなかった)
気味が悪くなったものの、いちおう水を流して、「終わった」ことを知らせ、男が離れた隙に、猛ダッシュでトイレを後にした。
男はまだ「小用を足していた」(ポーズをしていた)(笑)


このいずれの事例でも、残念ながらこのスタンプでは、どうにもならない。
ただ、メーカーも言っているように、抑止力の一手段としてのツールということになるだろう。


最後に
チカンに限らず、迷惑行為はあくまで自身の妄想の中に留めておきましょう!

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