な ん ど め だ 19.11.6

菊池桃子さんのことについて書こうかと思ったが、別の大きな出来事が発生したので、急遽そちらを。


まずは、こちらから。

な ん ど め だ マジで……。(報道によると五度目らしい)


今年の七月、彼はバリバラに「講師役」として出演している。


この時に引っかかったのが、

明確な謝罪がない(世間・関係者への)
ろれつが少し回ってない

の二点。

そして、いつもの軽い? ノリでクスリの恐ろしさを説いていた。
その際、多少口ごもる部分があったが、それは、「クスリをやっている時は口が回る、だからやってない証拠だ」と説明――言い訳をしていた。

ツイッターでも書いたように、自分に対しての甘さが見え隠れする彼を許せる心境ではなく、腹立たしさが残っていた。


僕は50歳で彼は63歳。
子供の頃からずっとテレビで彼の姿を見ていた。


最初は歌手として。
とはいってもコーラスの一員なので、ちゃんと歌は聴いていないが。
日本人なのに、顔を黒く塗るという奇抜なアイデアが大衆に受けたのか、一躍スターに。


その後は、コント方面に進出し、「ダジャレの帝王」として絶大な人気を誇る。

中でも、現在も続いている夕方のニュース番組で、司会を務めた時期が絶頂期と言えるだろう。(ただし、すぐにニュース内での出番はなくなったが)


降板後、「ミニにタコ」事件が発生し、絶頂から一気に転落していくこととなる。


どうしても受け入れられないのは、彼が毎回逮捕寸前まで「しれっとしている」こと。
ツイッターやブログで、「依存症からの回復」アピールを続けていたのも、今となっては疑惑しか持ち得ない。

バブル世代に馴染み深い人物だっただけに、自分の当時の思い出も汚されているような気がしてならない。


――と、偉そうに書いたけど、 失敗を繰り返すこと自体は誰にだってあるよね。

僕自身もそうなので、あんまり書きたくなかったんだけど……。

覚悟もないのに安易に「反省』と繰り返すと、そのままブーメランになるという教訓。

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