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長時間労働が奪っているもの

時間と思考力、だと思いました。

今日は久々に19時よりも前に退社しました。やることは残っていましたが、割り切ってPCを閉じ、家に帰りました。毎日のように21時過ぎまで会社に残って頑張っている皆さん。一度だけでも久々に定時に帰ってみるといろんな発見がありますよ。早くおうちに着けるのすごいよ。

まず一つ目に心のゆとりがすごい。
残業した日は、帰りの電車の中で、ただただ「つらい…」しか考えられなかったのですが、今日はいろんなことを考えられました。
ツイッターを見ていても、いつもより楽しいのです。気を紛らわすためにTLを見ているのとは違って、大学生の頃楽しすぎてアプリを閉じられなかった感覚に近い。
ただ「つらくてしんどい…」という気持ちで、「仕事辞めたい…」と考えていたのが、今日は「どうして辞めたいのか」、「その後はどんなストーリーを練ってそれに合わせてどのような仕事を探すべきなのか」、「今の仕事にどう線引きをしていくのか」まで、具体的に考えられました。

思うに、遅くまで残業ばかりしていると、脳が疲弊して、つらい状況からぬけだすためのストラテジーを考える余裕がなくなってしまうのでしょう。年末から先週まではずっとそんな感じでした。

次に時間がすごいある。
駅のそばのお弁当屋さんが閉まってないのです。好きなお弁当を選んで、夜ご飯を楽しみに家まで帰ることができます。コンビニ以外のご飯の選択肢がとてもうれしい。
家に帰っても、まだ20時です。すごいです。ゆっくりニュースも見られるし、ココアをいれてじっくり飲むこともできました。嵐の記者会見も見ることができました。この時代に生まれてよかったことってあまり浮かびませんが、嵐がいる時代を生きることができたので、平成生まれでよかったです。
お風呂で本をゆっくり読むこともできました。
久々にnoteを書く時間も確保できました。

問題は、やらなきゃいけない仕事は減っていないということなんですよね…。明日は早起きして、どこかで仕事してから直行しようかな…。

社会人の先輩方、残業やあふれるタスクとうまく折り合いをつけて生き抜くコツや知恵を教えてください…!


では、おやすみなさい。

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