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細口ポットへのこだわり

実家で過ごした冬休み。いつもより短めだったけどいつもより濃い日々。コーヒーポットを持参すれば後は、実家にあるドリッパーとコーヒーサーバーでいつもより丁寧に淹れたらいつでも美味しいコーヒーが飲める‼️と考えついて愛用しているコーヒーポットをトートバックに忍ばせたて。

朝食後のコーヒータイムとティータイムは私が担当で。おいしいひと時を過ごすために丁寧に淹れることは私にとって楽しいひと時でしかないから、一日に2回は飲んでいたのかな。

実家に持って行ったコーヒーポットちゃん(1代目)を実家のキッチンに忘れてきたことを仙台駅に到着してから急に思い出して・・・。
帰省中使用したタオルや実家に置いておくパジャマを洗濯して、帰り支度も万全のはずが・・・コーヒーポットをまんまと忘れてきてしまった。
子どもたちにどーしよーって話をしながら仙台駅の新幹線の改札口を目指す。

かしこい、ふたり

長女「仙台に置いておくためにもってきたんだよ」と言われながら残念がる私。忘れちゃいけないはずのものを忘れちゃって自分にげんなりしていたら、

長女「新しいのを買うために忘れてきたんだよ。仙台にアレがあればもう持っていくものはないんだよ心置きなくまたいつでも行けるじゃん」って。子どもたちに励まされて。かなりの前向きさに勇気づけられました。

今日中に手に入れたい!

夕方に到着する新幹線。主人と待ち合わせて家路につき、今度は車でコーヒーポットを購入するために出かける。
ショッピングモールの雑貨屋さんにあることを確認した上で、スタバとジュピターに立ち寄る。
全く同じものがスタバではディスプレイされているけど(店内使用)のシールが貼り付けられていました。値札には商品の名前と値段のみの表示。
ディスプレイされているものだからすぐに購入できるものだと思ってしまった。
スタバで購入したらリワードが溜まるし雑貨屋さんで買う値段と変わらないからスタバで買いたくなった。

案の定、現品はなくて発注になりますと言われる。
細口ポットが欲しい私に、
コーヒープレスでのんだことありますか?
コーヒープレスではダメですか?と聞いてくる。
ハンドドリップじゃないと駄目な理由は何ですか?と聞かれる。

ハンドドリップコーヒーを飲む理由や細口ポットが必要なこだわりを伝えると、

宮原店には確実にあるんですが、
桶●や壱丁●や他のスタバにここから問い合わせることができないとのこと。

ショッピングモール内の無印良品は見に行きましたか?と聞かれ。(みてないです、無印に細口ポットをみたことがないので期待せず、見に行ってみました。・・・が、ありませんでした)


最初に見た、あの雑貨屋さんへ

ディスプレイされていた商品を手にレジへ。
細口ポットの底の部分に張り付いたシールをきれいに剥がしたいので少しお時間くださいと言われて、店内で待つ♡♡♡♡

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1代目と同じKalitaの細口ポット

スタバでも同じものを扱っているけど今回は在庫がなく購入できなかったKalitaの細口ポット


細口ポットへのこだわり

お湯がひねらず注げること。
美味しいひと時を演出するためにこれは外せない道具のひとつ。

ドリップするために適したポットで注ぐためのノズル・注ぎ口が特徴的。

お湯が細くなりゆっくりと落とせるようになっているから狙ったところにお湯を注ぎやすいくなります。

湯量を調節しやすくお湯をコントロールすることができるから。

とにかくドリップしやすいというのがポイントなんです。

通常のケトルでは細くゆっくりお湯を注ぐと腕がプルプルしますし、
細くしようとすると高い位置からお湯を注ぐことになりお湯の温度が下がってしまいます。

サイズとデザインと注ぎやすさが選ぶポイントのようですが、コーヒードリッパーと言えばkaritaといってもいいほどkalitaの細口ポットしか知らないかもしれないですね。

最近はドリップケトルというものがありデザインや形もスタイリッシュでかわいいのですが、温める機能は不要なのでどうしてもコーヒードリッパー・細口ドリッパーがほしかったのです。

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この注ぎ口(⋈◍)。♡にきゅん


コーヒープレスのコーヒー

早い時間と夕方と夜はハンドドリップで飲みたい。
朝一番のコーヒーをコーヒープレスでは飲みたくないのだよ。
朝食の前のコーヒーって飲んだことありますか?
人それぞれ好きなテイストのコーヒーがあるように、わたしにも飲みたい淹れ方があります。

コーヒープレスはどちらかというと午後にしっくりきます。飲み終わりマグカップの底にココアのような粉を最後に楽しめるのはコーヒープレスだからこそ。表面にはコーヒーオイル、豊かな香りがコーヒーをおいしさをダイレクトに表現してくれます。

それを朝いちばんに飲めというのですか。お好きな人はそうしてくれたらそれでいい。
細口ポットがないからコーヒープレスで飲もうっていう発想は私にはなかった。

細口ドリッパーの在庫がないなら在庫がありませんでいい。
他を探すから。

ディスプレイされているが販売できる在庫がない、そして発注してもいつになるかわからないけど出来るだけ早く頼んでみると言われる。それに加えて細口ドリッパーの在庫がないことを埋め合わせるかのようにコーヒープレスを押してくる。

コーヒーなら何でもいいわけじゃないのだよ。
コーヒーが飲めればいいということではなく、どうしてもハンドドリップで飲みたいから細口ドリッパーが欲しいのですよ。

コーヒープレスの道具ももちろんあります。しかし朝一番のコーヒーはハンドドリップで飲みたい。


おわりに

大事なものを忘れてきてしまったことは深く反省して。現品限りの2代目の細口ポット。

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1代目はロフトで購入し、2代目はワンズテラスで購入できました。ありがとうございます🎶


明日からハンドドリップでコーヒータイムを愉しみます。

おうちカフェはじまる。

お気に入りのコーヒー豆でおいしいひと時。
明日からのコーヒーの時間がたのしみです。



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