大葉でジェノベーゼ
朝ごはんもお昼ごはんも夜ごはんも主食は、玄米ごはんを食べています。帰省中はブランド米の伊達正夢という宮城県のコメを中心に食べてきました。おいしいけど・・・噛まなくても飲み込めちゃうからある意味いつもよりたくさん食べられちゃっていいんだか、わるいんだか。
月に一度は玄米100%のごはんをたべて玄米の色と香りと歯ごたえを堪能しています。普段は玄米1:白米2の割合で食べています。最近は塩ひじきとふりかけとろろさえあれば美味しいごはんが食べられるのですが、作りたい熱が連日湧いてきて毎日何かしら作ることで気持ちを満たしています。
大葉でジェノベーゼ
本来ならバジルで作るのですが、大葉なら庭にあるのでこの時期になると作りたくなるのと食べたくなるのです。
庭に大葉がたくさんあり、2日に一度のペースで40~60枚収穫できます。
今回は大葉でジェノベーゼソースを作りました。
材料は、大葉40枚くらい、くるみ10粒、おろしにんにく小さじ1、粉チーズ30g、オリーブオイル大さじ2、塩こさじ1
この材料を一気に加えてブレンダーにかけます。
ブレンダーで一番細かくなる数値にセットして(私が持っているブレンダーでは「5」にセット)
20~30秒ブレンダーにかけて、ジェノベーゼソースが出来上がりました。
ゆであがったマカロと完成した大葉のジェノベーゼソースの半分の量をよ~く混ぜて、塩コショウとホワイトペッパーを振りかけてできあがり。
クルミと大葉とにんにくのハーモニーが絶妙でオリーブオイルと粉チーズのおかげで濃厚に仕上がりました。
作りたいものをつくることができて、満足!
食べたかったものを作ることができて、満足!
これでおわるはずがなく、アレもコレもつくりたくなってしまい、結局これのほかに2品作っておしまいにしました~。冷蔵庫には作り置きおかずが8品あるのでこれ以上作ると冷蔵庫に入らなくなってしまうのでこの辺で。
おまけ①
無農薬のジャガイモ(大き目4個)を皮付きで拍子木切りにして、水にさらし水気をきって耐熱容器に入れてふんわりラップをかけて600wで7分加熱。フライパンにサラダ油を熱して柔らかくなったジャガイモを加えて表面に焼き色が付くまで焼いたら火を止める。ハーブソルトをふりかけて出来上がり。男爵イモのホクホク感と表面のカリカリ感とハーブソルトがいいアクセントになったベイクドポテトです。
ものすごく美味しくできました✌️
おまけ②
もやしとニラのシャキシャキ炒め~塩バージョン~
フライパンにサラダ油を熱したらもやし(2袋)とにら1束を加えて炒めます。火が通ったら生活クラブのあらびき塩コショウと牡蠣味調味料を加えて全体に絡めて完成。すごく簡単なのに本格的な味でプロ顔前の一品です。
焼きそばにのせたり、ごはんの上にのせてあんかけをかけたり、食べ方も自由自在。もちろんごはんのおかずとしても重宝する一品です。
使った調味料はこちら・・・
これだけでプロの味。
普通のオイスターソースとは違うのは、牡蠣の味が生きてること。一般的なオイスターソースはお好み焼きソースのようにとろ~りしていて茶色いものが多いです。しかしこれは少し硬めなので瓶をひっくり返してトントンと振りながらいれるとぽたぽたと落ちてきます。すごく少量でおいしい味になるんです。
そして、あらびき塩コショウは魔法の粉と呼んでいますど。どんな料理でもおいしくまとめ上げてくれます。料理のジャンルを問わないのも魅力のひとつです。そしてこれを使うと料理の腕が上がった気分になれるからです。
私が調味料にこだわる理由は、普段使いできてどんな料理もおいしくしてくれるもの。高いものがおいしいとは限らないし、安いものがおいしいとも限らない。素材の味を引き立ててくれたり、下味をしっかりつけてくれたり、仕上げをうまくまとめてくれるかどうか。
玄米ごはんとともに食べたいものを家族で食べる。そしておいし~ね~の舌鼓で私はまた作りたい熱がどんどん湧いてくるのです。
バジルがないなら大葉でジェノベーゼ。
多めにつくって保存すると使いたい時にすぐ使えます。
チャック付きの袋にできるだけ平らにして空気を抜いてチャックを閉めて冷凍保存できます。
使いたい分だけポキポキ折ってそのまま和えればすぐにイタリアンなおかずができます。
トマトとチーズに合わせたり、粉ふき芋に和えたり、パスタと和えたり妄想が膨らみますー。
美味しくて楽しいは、
作ることと食べることの両方を満たしてくれる。
美味しい毎日になりますように。
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