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春に必要な犬の水分量とは?

今年の桜は満開ではないとニュースで聞いて意味不明でしたが、それは寒暖差の影響で一斉に開花するのではなく、散っては咲いて散っては咲いてを繰り返すので満開の桜が見れないということでした。

確かに我が家の近所の桜も開花しているのと新緑の葉っぱが混ざり合った桜の木が多いです。

それでも春の陽気でお散歩もルンルンかと思いきや、うちの虎鉄ちゃんはすでに暑いようで、ハァハァとパンディングしながら歩くので、時折、水分補給をして脈拍が落ち着くまで日陰でゆっくり休憩をとりながらお散歩をしています。

ちなみに皆様はどれくらいの水分を目安に愛犬に与えているかご存知ですか?

犬の体は体重の60〜80%の水分があり、これが減少すると命に関わることもあると言われています。

個体や季節、運動量によって異なりますが、特に春〜夏にかけては
飲む水温を調節し、出来るだけしっかりと水分を摂ってあげてくださいね。

春に犬に必要な水分量の目安としては【体重の10%前後】飲めていれば、適量だと言われています。

例)5kgのワンちゃん

5000g×10%=500ml前後


気温が高い日や夏は犬は体温を下げるためパンディングをするので、その時に蒸発する水分を考え多めに摂るようにしてださいね。


春〜夏にかけては特に気温の変化についていけず体力が落ちてしまい自らお水を欲することが減る場合もあります。

おうちの中でも新鮮なお水を飲める場所を複数用意してあげると良いでしょう。

また、普段のお食事からスープなどで水分を摂れるよう工夫したり、犬用のヤギミルクなどの嗜好品で水分補給をしてあげるのもおすすめです。

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ぜひ、今一度一日どれくらいのお水を飲めているのか、しっかりと排尿ができているかチェックして、本格的に暑くなる準備を始めてくださいね。

※朝一番に、愛犬の必要水分量を水筒やペットボトルに入れて、1日の終わりに中身の水の残量を測ると、どのくらいお水が飲めているのか把握しやすいです。

それでは本日も最後までご拝読いただきありがとうございました。

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