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音楽の聴き方を考えてみる会

パンデミック発生↓

濃厚接触を避ける↓

身体が密着する状態のライブやコンサートの中止↓

物凄く大きな会場でゆとりあるスペースで楽しむ or 小箱で数十人以内で間隔を取りながら楽しむ↓

500〜1,000人前後のライブハウスの必要性が下がる。。。


今回のスタジオコースト閉店の流れを自分的に考えるとこういったストーリーになるし、多くのリスナーや音楽関係者にとっても大きな相違はあまりないと思うんだけど、どうでしょ(もちろん不動産的条件が合わないといった側面も大きいと思うし、濃厚接触を避けることを否定するつもりも勿論ないし、それによって甚大な影響を被っているのは音楽関係だけではないことを理解した上で…コースト級の中〜大箱にかかる維持費/管理費/運営費等を鑑みての推測)。

※ちなみに個人的には音を直接体感出来る小箱の方が好きなので、今回のような500人程度収容を超える中箱以上に関しては、とても冷静かつ客観的に見ています


こういった状況に耳タコで慣れてきた自分も嫌なので、少しでも何とかしたいわけです。

とはいえ大きな動員力のない自分に出来ることは限られてるし、仮に動員力があっても沢山のリスナーを1箇所に集める行為自体がパンデミックを助長してしまうのならば、物理的に出来ることは本当に限られてしまうわけです。なので出来ることはほとんどないに等しいかもしれないわけです。

※現実的には新譜リリースのツアーを小規模で行うとかになるのでしょうけど、県をまたぐ移動の制限がいつまで続くのかも分からないし、都内だけとか特定のエリアだけでLIVEを繰り返していたら動員数は目減りするだけだし、リスナー側もLIVE行くの躊躇しちゃうだろうし、厚いファン層を持っていないバンドにとってはハードルだけが上がり続ける日々なわけで…ファンの多いバンドはお客さんの責任でイベントするのも心苦しいだろうからやりにくさはあまり変わらないでしょうし…まぁ色んな例が考えられるので、自分はLIVEしないよ、みんなもするなよって事では全然ないのですが


なので以前から続けている、パンデミック下の音楽の在り方を考えるYouTubeトーク配信『NU VALUES』を久々にやろうかと。今月末ぐらいにね、少し感染状況も落ち着いているだろうし(是非落ち着いていてほしい)。

今後の作戦?戦略?あんま強いワード感を使いたくない気分になる昨今なので、展望というか提案を色々したいなと。なのでゲスト無しにして一人で語ろうかな…まぁでも意見が偏っても良くないので、もし誰かゲストに呼んで欲しい人いたら遠慮なくリクエストしてください。


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