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『だれかといない場所』共有地についてのエッセイ集 刊行決定!


しょうだれかといない場所 2024年9月刊行 執筆者 井上彼方 大東悠二 小泉初恵 佐藤創 関口竜平 「共有地だ」と思う場所ではわたしは他者とつながることよりも、つながらにことのほうが多かった。だれかの個人的な営みや行動、だれかの思いや試行錯誤、だれかの残り香、ここにいる/いただれかが、たたずみ、見渡す気配だけがあって、ここはわたしもいる場所であるあなたもいる場所であるという空間だけがある。 小エッセイ 孤伏澤つたゐ 編集井上梓
だれかといない場所

2024年9月8日(日)に、日々詩編集室から共有地についてのエッセイ集『だれかといない場所』を刊行します。
本、書店、町、居場所。それぞれの「共有地」で生き、また、その場所を維持する存在の、活動や暮らしについてのエッセイをまとめています。

執筆者は
井上彼方さん(VGプラス)
小泉初恵さん(水俣・相思社)
佐藤創さん(鳥羽・なかまち)
関口竜平さん(本屋lighthouse)
大東悠二さん(HIBIUTA AND COMPANY)

タイトルロゴは『旅するアトリエmojimoji』のやまぎわさゆりさん。 

編集の井上梓の「まえがき」を公式HPで公開しておりますので、ぜひご覧ください。

ご予約等は8月上旬を予定しています。

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