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3年ぶり「石巻かき祭り」 大粒ハフハフ! 今が旬 4千人来場 地元産PRで消費拡大

 石巻産カキの消費拡大に向けたPRイベント「第19回石巻かき祭り」が23日、セイホクパーク石巻で開催された。コロナ禍で3年ぶりとなったイベントはあいにくの雨で、気温も12月上旬の肌寒さに。それでも蒸しガキやノリカキ汁、地元水産会社らが市価の3―5割ほど安く販売する生食用かきなど旬の味覚を求め、約4千人が来場した。

 イベントは、石巻かきブランド化事業委員会(石森裕治会長)が主催。石巻産のカキを地元の特産品として定着させ、知名度向上と販路・消費拡大を目的に毎年11月23日の勤労感謝の日に合わせて開催してきたが、一昨年、昨年と新型コロナの影響で中止に。3年ぶりの再開に合わせ、より広く交通の便の良い会場を求め、今回初めてセイホクパーク石巻で開催。飲食関係の出店が並ぶ「宮城げんき市」も加わった。

地元産カキの魅力を来場者が堪能した

 開会式では、石森会長が「身入りを待って10月11日から出荷が始まった今年のカキ。3年ぶりにイベントで旬の味を届けることができた。消費者への感謝、カキのPR、浜の元気な姿も見てもらいたい」と呼び掛け、テープカットを行った。会場では、前日に水揚げされたカキを使ったノリカキ汁(800食)やクラムチャウダー(400食)、身の大きな2年物の蒸しガキ(1千食)が用意された。蒸しガキコーナーでは、釜から湯気が広がると来場者から歓声が上がった。

 石巻市蛇田から子ども3人を連れて訪れた山内祐太さん(36)は「平成30年のかき祭りから今日まで開催を待ち望んでいた。地元の旬の味であり、子どもたちもおいしいと食べてくれたので、来てよかった」。長男で蛇田小4年の結人くんも「熱々だし、身が大きくてうまい」と頬張っていた。

 松島町から初めて参加した会社員の三浦博さん(53)は「石巻産カキのファンなので、改めて間違いないおいしさと感じた」と家族と食べ進めていた。このほか、ステージイベントでは、石巻市立東浜小学校と荻浜中学校が獅子風流を披露して盛り上げた。

 石森会長は「平成30年に安心安全なカキであることを国内外に証明するASC認証を取得し、その年のイベントでもPRしたが、コロナ禍で間が空いていた。あいにくの天気だったが、改めて安心安全を発信できた」と手応えを語っていた。【横井康彦】





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