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んだっちゃ!創刊100号記念 当選読者にバラ100本進呈 フローリスト・クラウン企画

 石巻日日新聞社が発行する地域みっちゃく生活情報誌「んだっちゃ!」の創刊100号を記念したプレゼントで、読者にバラ100本が贈られた。贈呈式は7月28日に石巻市清水町の生花店フローリスト・クラウン(高橋聖公社長)であり、当選した同市十八成浜の会社員、遠藤菜都美さん(30)が訪れ、夫の丈さん(28)とともに花束を受け取った。

 情報誌「んだっちゃ!」は、平成26年4月に創刊された発行部数5万9千部のフリーペーパー。毎月、地域の行事や団体、個人などにスポットを当てた紙面作りを展開している。今年の7月号で創刊100号となり、これを祝ってフローリスト・クラウンがバラ100本の花束を読者プレゼントとして企画した。

遠藤さん夫妻にバラの花束が贈られた

 華やかだけに多くの応募があり、他のプレゼントとともに厳正な抽選の結果、遠藤さんが当選した。今年9月には第一子の出産を控えているといい、遠藤さんは支えてくれた丈さんに感謝を込めて贈りたいと応募。100本のバラの花ことばである「100%の愛」を夫と生まれてくる子どもにささげ、幸せな家庭を築きたいとメッセージを添えていた。

 贈呈式では、フローリスト・クラウンのスタッフ一同が迎え、遠藤さん夫婦にバラの花束を手渡した。高橋社長は「感謝を込めて花を贈ることはとても素晴らしい。そのお手伝いができたことは光栄で、良い思い出にしてくれれば」と思いを込めた。

 遠藤さんは「んだっちゃ!を愛読し、イベント情報などを参考に出かけている。100号の節目に、当選できたことはとてもうれしい」、丈さんは「妻から当たったと聞いたときはとても驚いた。愛と感謝の気持ちが詰まったバラの花束は、親戚にもおすそ分けしてみんなで祝いたい」と話していた。
【渡邊裕紀】





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