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GOのPdM(プロダクトマネージャー)として1年過ごしてみて感じたこと

こんにちは。
GO株式会社でPdM(プロダクトマネージャー)をしているhibimenです。

早いことで転職してから1年以上経ちました。
2024年4月から「日本型ライドシェア」も始まり、怒涛の日々を過ごしておりますが、入社1年が経過したので私自身が転職する際にやりたいと思っていた事や期待値を満たしているかなどを振り返っていきたいと思います。



転職の経緯

自己紹介

まず、初めましての方が多いので簡単にプロフィール紹介です。
前の記事に書いた部分から追加や変更がある部分を抜粋すると、

  • 昨年11月に移転した麻布台ヒルズへ、ついに出社しました!
    ※オフィス内から東京タワーがとても綺麗に見えて感動!

  • ただし、入居企業などが利用可能な会員向けの麻布台ヒルズのMembers Loungeはまだ未開拓

  • というよりも、麻布台ヒルズが全体的にラグジュアリーな雰囲気でお店に1人で入れません(笑)

という状態です。
事業ミッションの大きさや職場環境の変化など踏まえて、改めてすごい会社に転職したなと家族や友人の評判も含めて身にしみています。

前職の仕事

新卒で入社した会社に約9年勤めており、キャリアとして一番長かったのはCtoCビジネス(Webマッチング)の新規事業開発でした。
立ち上げの0→1から、1→10の事業拡大、10→100で収益化するところまで一気通貫で経験させてもらいました。

業務としては、サービス設計や業務構築など運用に関わることが多く、その一環で開発部門とのカウンタパートも担っていました。

なぜPdM(プロダクトマネージャー)をやりたかったのか

開発案件の中で、規模のそこそこ大きくて世に存在しないものを作ることになり、プロダクトオーナーを任せてもらう機会がありました。

この時にはじめて、プロダクトにがっつり向き合って開発チームとも適切にコミュニケーション取り合って、システムの開発を回していくという経験をして、「あ、これ面白いかも!」と思ったのが興味を持ち始めたきっかけです。

その後、カスタマーサクセスをしながらプロダクトマネージャー的な(前職では明確な役割の名前はついてなかったですが)ことをしていて、転職する際にエージェントとキャリア相談しているうちにPdM専任で働いてみたい!と思い、PdM職に絞って転職をした結果GOに入社することになりました。


GOに入社して感じていること

プロダクトマネジメント組織がしっかりしている

プロダクトマネジメント本部の組織図はこのような形です。
(PdMはプロダクトマネジメント部)

プロダクトマネジメント組織の中に、PdM、PjM、デザイナー、データアナリスト、UXリサーチャー、QAエンジニアが存在しています。
要件定義を進める上で必要なスペシャリストが同じ組織にいる事で、とても相談しやすく意思決定が早い事が特徴的だと感じていて、とても働きやすいです。

前職ではこれらの役割が全て別の組織に属しており、スピード感が上がらなかったり、ちゃぶ台返しが起こってしまったりと効率的に進めにくい環境だったなと思います。

ビジネスと開発とプロダクトマネジメントの三権分立

前職でPdMの役割をする上でよく直面したのが、ビジネス側が圧倒的に強く、プロダクトや開発側の立場がすごく弱いことです。
個人的には、営業会社ではよく起こってしまう事なのかなと思っており、このような悩みを感じている方は多いのではないでしょうか。

GOは、ビジネス側の事業本部、開発側の本部、プロダクトマネジメント本部のバランスがとてもよく、お互いにとてもリスペクトしているなと感じています。
本部が違えばミッションやビジョンは異なるため、意見がぶつかる事はもちろんありますが、会社としての方向性が社員に伝播していて、建設的な議論になることがとても多いです。

会社のバリューを引用すると、「コト」に向かっているなと。


GOに入社してよかった

PdMスキルが向上した

GOにはPdMが20名ほど所属しています。
同じPdMという職種で働いている人がたくさんいて、相談したり悩んだり助け合ったりできる仲間がいることの幸せを感じています。
一言にPdMといっても様々なスタイルがあり、バックグラウンドもみんな違うので、日々勉強になる事がたくさんあります。

リスペクトできる人がたくさんいる

人間性でも仕事のスキル面でもレベルが高い人方がたくさんいて、一緒に働いていて楽しいです。
自分自身もすごい仕事できるようになったと錯覚するほど、周りを引き上げてくれるような存在の方もいます。
もっと自分も成果出せるようになりたいとモチベーションが高く保てているなと感じています。

事業PLやKPIなど情報がオープン

GOでは週次で「Weekly Stand Up」という全社オンライン会議があります。
会社の規模が大きくなってくると経営層が遠くなりがちですが、代表の2人が司会進行して会社の状況をオープンに発信してくれるので、とても貴重な時間でありがたいと感じています。
選考中からこのような会議がある事は聞いていて、とても良い文化だなと思っていましたが、やっぱり良かったです。

人材交流の場がたくさんある

半期ごとの全社会、部門内・部門間交流(GOEN)、日帰りワーケーション、部活動などなど、リモートワークが多い中でも斜めのコミュニケーションを取ることを推進しています。
PdMという職種柄関わる部門も多いですし、個人としても会社を全力で楽しむために積極的に参加しています。
画面越しでしか話した事がなかった人と会えたり、共通の知人が見つかったり、趣味が合う人と仲良くなったり、と中途入社でも色んな方と交流する機会があるのでとても助かりました。


最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

GO株式会社では「移動で人を幸せに。」をミッションに、モビリティ産業のアップデートに加えて人々の移動に関わるものを軸に社会をもっと良いものにしていきたいと考えております。
転職して早くも1年以上経過しましたが、非常に充実した日々を過ごしています。また、様々な働き方を柔軟に受け入れる環境が整っており、働きやすい会社だなと感じています。

現在、プロダクトマネージャー(PdM)として一緒に働く仲間を絶賛募集中です!カジュアル面談からでも構いませんので、お気軽にご応募ください!

・GOのプロダクトマネジメントについてはこちら!

・プロダクトマネジメント本部の方が様々なブログを書いています!


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