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専業主婦でいたいの?パートをしたいの?の前に〜フィンランドからみる女性の在り方〜

女性の活躍、地位が高い。平等っぽい。教育の質が高い。などなど、近年ずっと『男女平等ランキング』でベスト5にランクインするフィンランド。

今回は、好きなことを英語でしゃべりたいと思い参加しているEnglantiさんの『フィンランドの女性たち』の回を受け、感じたことをまとめました。なんでママばっか?女性ばっか?と思うそんなあなたにもちょっと読んでもらえると…!なにかのキッカケになればと思います。

①早くついた方が料理する。

As for dinner, whoever is home first cooks.
(夕飯に関して言うと、早く家に着いたほうがとりかかる。)

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最高ですね。日本は遅かろうが早かろうが、どこか女性のすることというイメージが多い。そもそも結婚して子どもが小さいと女性が早く帰って、男性が遅いスタイルが多そうですね。
フィンランドでは、休日に関しても家事は、得意な分野のものを分担して行う。部屋を綺麗にするのが好きな旦那さんならその分野を。男性、女性と区切るよりは、その人個人に添う感じ。

②『女性の〜』を謳う時代は終わっている

女性のリーダーを、女性の機会均等をと、『女性の〇〇』を謳うことが多い日本にに比べ、フィンランドは他の『女性でない人も』もちろんがんばっているんだからそこを強調しなくても?!といった感じ。というか女性、男性とかにこだわってない。違いは認めながら区別はしないステージ。なんだか今回の講義?お話しをきいて、男女平等ランキング常に5位に入る国と123位の日本ではずいぶん話が違うと感じた。

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③自分のありたい生活を選択している

専業主婦=the role of the family manager!(私が家族のマネージャー的存在よ!)と誇りを持って話す主婦。どこか働いてもらって、おかげさまなんだから、家のことはなんとか私がしなくては。。。という感覚とは違う印象をもった。また、専業主婦以外の働きながらの女性たちの意見を聞いてもまず『どういう時間を(自分や家族と)過ごしたいか』『何にどう費やしたいか』があって、だからパートタイムに変えた。とか。働く時間を減らした。と…

自分の生活とバランスの取れる形を積極的に探して選んでいる印象を受けた。

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【まとめ;心を満たす形は?】

自分自身は専業主婦で、時々活動として、地域のママの場をベビトレヨガやあそびのtaneppoでつくっている。収入という感覚ではないが、少し流行のものを買えたり、自分の次の活動の資金となったり。そして何よりも心が満たされる。もちろん、働けばお金はもらえる。お金を何に使うか、そもそもお金がほしいのか。どう過ごしたいかをまず明確にして、そこに合わせた充足感を得られる選択をしたいと感じた次第でした。

今の生活はいい方向だな、と改めて(^ ^)👌自分にとってはわるくない♡

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産後持病悪化の経験から専業主婦7年。現在未経験からのライターをはじめ、在宅×複業フリーランスとして活動中💨ママだからって諦めない!をモットーにママの可能性を広げていきたい思いで発信&奮闘しています✍️ママを応援したい方一緒に、エイエイオー💪💕