見出し画像

自分を許せたら、許せなかった人が許せるようになった。

3年近く、思い出すと不快な気分がよみがえって許せない人物がいた。

3年前に関係も断ったというのに。


思い出すだけで不快な体感覚が蘇るってことは

ずっとぼくの脳内のマトリックスに影響を与えていて

どうしても許すことが出来なかった。


それなのに数日前に一瞬にして許せるようになってしまった。

その人物について思い出しても以前のような不快な体感覚が再生されなくなってしまった。

思い出しても重い気分に覆われなくなった。


許しは一瞬にして起こった。

その出来事を忘れないために文字を綴っています。


ぼくは坐禅を止めてしまった。

最高の老師や覚者の方々に出会えていたのに。

そのことについては後悔はなく

今回の人生でも、未来生の人生でも悟りは不要であると納得できているんだけど

悟ると、この世界に「わたし」すらいないってことが腑に落ちるんだそう。

悟っていないぼくらがその事実から自分の人生に取り入れることができるのがワンネスという世界の捉え方になる。

すべてが「わたし」。

自分が体験している世界には実は「わたし」と「他人」はない。


「わたし」が世界をどう見ているかという意識が

外の世界に反映して

現実となり体験できている。


どんなに体験したくない現実を生きている人も

想像を越えた現実を体験している人も

ひとりの例外もなく自分が創造した現実を生きている。

例外なくみんなが創造主なの。


だからぼくの宇宙に

思い出しただけで不快になれる許せない人物がいるってことは

反転して、自分を許せないってことを示していた。

ぼくの宇宙には実は他人はいないのだから。


自分の人生を振り返ってみて

他人を裏切ったりしたこともあるし

他人を傷つけたこともある。

自分が気づいていなくて他者を傷つけたことは更にあるだろうと

自信を持って言えちゃう(>_<)


そんな自分に対して

人を裏切ってもいいし

人を傷つけてしまってもいいんだって

そう素直に思えた瞬間

3年間ずっと許せなかった人物について許せるようになってしまった。


その人物を思い出しても重い気分に襲われなくなってしまった。

不快感が生じなくなってしまったの。

脳内のマトリックスが影響を受けなくなってしまった。

それは一瞬にして起こってしまった。


このカラダの感覚の変化

意識の変容はとっても大切なことを教えてくれている。

この体験を忘れないように記しておきます。


バシャールが言っていた

赦しとはパワーを自分に取り戻すこと

まさにその感覚を体験できました。



※あわせて読むといい記事





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?