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カラダの冷えには発熱が一番。

ひとに触れて気を通していくために

合掌で手に気を集める訓練をしていく。

気が手に集まってくると

手が温かくなる。

実際に愉気を受けていただいた方からも

整体指導を受けたあとの印象として温かい手を挙げられる方が結構いらっしゃる。


手に気が集まってくると

温かくなるだけじゃなくって

手のひらは赤くなっているし

湿気も帯びてくる。

師匠の手のひらは50年間愉気をしてきたせいで

手に気が集まるのが常態化していて

手のひらはおサルさんのように真っ赤っかだった。



冷たい手でふれると

皮膚が収縮して緊張を引き起こすので望ましくないんだけど

冬に手を洗ったり拭き掃除をしたあと

なかなか手に温かさが戻らないことがある。

自分の体調がよくないときなども手が冷たいことがある。

と言っても年に数回ほど。


ところが昨日、温かくないどころか

手の冷え冷えが全然解消できなかった。

原因はハッキリと分かっていた。

前日に五芒星巡りで茨城県内をバイクで8時間走っていて

完全に冷え切ってしまっていたから (>_<)


ふつうに電車に乗ったりお店に入ったりという

日常環境では暑すぎて無理ですってほどの防寒をしていたんだけどね。

途中から手袋と靴からの冷えがすごくて

日が暮れた後はカラダをぶるぶる震わせながら走っていた。


だから手が温かくならないだけじゃなくって

冷えの影響を一番感じやすい臓器である腎臓に気が通らなくなっていた。

自分の腎臓からは強烈な違和感を伝えてきていた。


このレベルの冷え冷えの手で整体指導を行うのは望ましくない。

足湯をして温めたり

活元運動を行ってみたものの

腎臓の違和感は変化してこない。

直接、自分の腎臓に手を当てて気を通してみることにした。

30分ほど愉気を続けてみると

腎臓が発してくる違和感に変化が生じた。

そして発熱が始まった。


頭痛を伴う発熱。

やったぁ~

中から燃えてくれたら冷えを一掃できる。

理想的な冷えの解消。


カァ~とカラダが熱くなって頭痛が生じていたのは1時間くらい。

頭痛が治まって

気が付いたら手が温かくなっていました。

カラダって本当によく出来ているよね。

カラダのお蔭さまってありがたい。



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