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カラダが動き出す春の訪れ。

日本には四季があって

四季に従って自然が移ろいでゆく。

その自然には、ぼくらのカラダも含まれている。


春には木の芽が芽吹いてくるように

カラダも冬から春へ変化してくる。

締まっていたカラダが緩んでくるのが春。


だからカラダの変化を誘導したい場合には

春の力を借りていくのが最も自然な働きかけになる。


人生で心身に受けた酷い打撲は全て記憶としてカラダに残っている。

打撲直後に打撲部位に愉気をしておくのが打撲への適切な処置になる。

愉気されていない打撲した部位は気が通りにくくなってカラダに痕跡として残っている。

その打撲をカラダから剥がしていくのにも

春が一番適している。


整体指導をさせていただいている方で

頭部の打撲をしている人

首から上にメスを入れている人

頭部調律点が異常を表現してしまうほどのトラウマを経験している人

そういった打撲の呼び起こしが必要だと判断していた方々へ

頭の穴追いの愉気をさせていただくことが出来た。


通常の整体指導では弛緩反応が起こって眠いとか心地いいって感想が多い。

稀に風邪をひいて発熱してくれる場合がある。


春という時期に適切な方々に頭への愉気が届けられたので

全員がカラダが動き出したことによる反応が強く出た。

発熱した方

歩けるようになった方

激しい頭痛が起こってきた方

めまいがし出した方

過去の手術痕が痛み出した方


冬に同じことを行なっても

ここまでカラダが動き出すように誘導することは難しい。


温暖化の影響で四季が判然としなくなりつつあるけれど

春の時期のカラダの変化の大きさは

未だカラダが四季の変化を感じとってくれていることを教えてくれます。



PS ふだん営業していない30日、31日の整体指導のリクエストを複数の方からいただいたので3月は営業することにしました。30日は17時以降、31日は15時以降であれば予約可能ですので、ご都合の合う方はお声掛けください。


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