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クリスマス1ヶ月前に送った小包みには、


このお話は実際の出来事をもとに作られました



後日談。

小包みを郵便局に届けた翌々日の夜。
姉から電話がかかってきた。
これはもしや!?
と思った。
さっそく、ビデオ通話にしてとお願いした。
小包みを開封する姿を
しっかりと見届けるために。
姉は、予想以上の笑顔だった。
「クリスマスを待つ日が楽しいことを、
自分ではない誰かと共有する」ことが
できたようだ。(自己満足の一貫だが。)
その後、たわいもない会話を30分くらいして
電話を切ったのだった。

表紙




ミムコさんの縦スク文庫を参考にしています


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