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そのへんの大学生

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とある大学生のバイト遍歴

はじめに 自分は大学4年間でアルバイトを20種類以上経験してきた。前回のノートではこれだけ多くのバイトをするに至った経緯や思いを書いたので、今回はそれぞれのバイトについて備忘録も兼ねて詳しくまとめてみる。全部読むとかなり長いので面白そうなバイトだけ読むことを薦める。 ※守秘義務には気をつけて情報ぼかしていますが、言ったらダメなこと書いてたらごめんなさい。 ※短期バイトを含めて22種類(2023末時点)やってました。単発はもう数えてません。 【個人的におすすめコンテンツの

    • 東日本1周1人旅〈2日目〉

      せっかく朝食付きにしたのに寝坊して朝食を食べ損ねたところから2日目がスタート。 これから北海道を目指して北上する。 まずは家系ラーメンを食べに横浜に向かった。 熱海から1時間ほど電車に揺られて横浜駅に到着。 改札を通ろうとしたときに切符がどこにもないことに気づく。 かばんをひっくり返しても見つからなかった。 7日間乗り放題きっぷを1日半で無くしてしまったことにショックを覚えながら新しく切符を買い直した。 12000円の余計な出費となったが、旅程が1日増えた

      • とある大学生のバイト遍歴②

        まえがき 以前のバイト20個やった経験を綴ったノートがありがたいことに好評だったので、今回はその番外編を書くことにする。 あの7000字も書いたノートを読んだ人がいて驚いた。 今回の内容は、前回書けなかったエピソードや、単発バイト、そして新たに増えた2つのバイトについて書いてみた。 単発①:ビーチクリーン ビーチクリーンの活動の補佐としてアルバイトをした。 仕事内容としては ・こどもと一緒にビーチの掃除 ・駐車場での誘導 ・子供の発表をのんびり見守る ・一緒に参加した

        • 東日本1周1人旅〈1日目〉

          大学3年の夏休みに、電車で東日本を1周した。人生初の一人旅、加えてノープラン。 その経験を思い出しながら1日ごとに書いていく。 今回は「北海道・東日本7日間切符」という青春18切符のような切符を使った。東日本限定ではあるが、18切符とほぼ同じ値段ながら7日間使えるお得な切符。 0日目・いざ出発 福岡から成田空港までピーチで予約した飛行機で移動した。東日本に早く安く行くための飛行機であり、いきなり電車旅ではなくなったが気にしないことにする。 時間を気にせずその日

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        とある大学生のバイト遍歴

          過去を留めるための日記

          人は過去の色々な物事や出会った人々に影響され、今の人格を形成している。 人は過去に支配されているといっても過言ではないだろう。 しかし、過去は記憶の中にしかなく、記憶が無くなれば過去は無くなると私は考える。 もしある人が記憶喪失になり、その人が写った写真が全て消え、書いたものが無くなったとき、その人の過去は消えたも同然ではないだろうか? そんな記憶を、過去を、形に残しておくために私はいつも日記をつけている。 その日あった楽しかったこと、価値を感じた経験、抱いた

          過去を留めるための日記

          劣等感から生まれる行動力

          ありがたいことに、大学生になって「きみはいつも新しいことしててすごい」と言ってもらえる機会が増えた。 異常な数のバイトをしていたり、色んな場所に旅行していたり、確かに多種多様なことをやっているように思う。 しかし、以前は全く逆の性格だった。高校までの自分は新しいことが大嫌いで、型にはまった人生を送っていた。 初対面の人に自分から話しかけることはほぼなく、休日は滅多に外に出ずゴロゴロしてばかりだった。 そんな自分がなぜ今これほど行動的になったのかをふと考えてみた。

          劣等感から生まれる行動力

          投資で140万稼いだ大学生の奮闘記(前編)

          これは何の知識もなく投資を始めた大学生が、あたふたしながら在学中にそこそこ良い額を稼ぐまでのおはなし。 ※独学かつノリと気分でやってきたので参考にはしない方がいいです。 投資開始! よく色んな会社の株主優待を持ってる父に、どうやってそんなに優待手に入れるん?自分にも出来る? って聞いたのがはじまり。 父から「株は難しいから最初は投資信託から始めてみたら?」とのアドバイスをもとにとりあえず証券口座をつくってみた。 投資信託は、自分の金をプロに預け、プロが株とかに投資し

          投資で140万稼いだ大学生の奮闘記(前編)

          なぜバイトを20種類もしたのか

          いろいろあって自分は大学4年間で20種類以上のバイトをしてきた。短期バイトを半分ほど含めているものの異常な数だと我ながら思う。 今回は、これほどバイトをすることになった経緯と、どんな思いでこの働き方を続けているのかを記す。 これだけのバイトをしてきたきっかけは、コロナ禍で大学生活が不透明だったことだ。 コロナが流行りだした2020年の4月、晴れて大学1年生になったものの授業はほとんどオンラインだった。 対面授業がない状況で大学のある福岡で一人暮らしするのは嫌だったので、実家

          なぜバイトを20種類もしたのか