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共有とはノックから始まる。

物の共有であれ心配事などの気持ち・精神面の共有であれお互いが共有と認識しなければそれは成り立たない。
物であれば「貸して欲しい。」と一言言えば良い。しかし、精神面の共有となれば特に慎重にならなければならない。
心の扉をノックして扉を開けてもらうまで待てるかが重要となる。

分かりやすい例が心配事への便乗。
便乗と言ったのは既に共有の範囲を超えているからだ。
当事者より過剰に受け取り行動さえ起こす。
扉に気付かず気にかける行為はまさしくお節介。
もちろん楽しい面にもずけずけと入り込み周りを見失い我の楽しみに耽る。場を奪う行為に等しい。

誰だって家に土足で入り込まれ、我が物のように過ごされるのは不信感しか抱かないだろう。
興味関心を抱くのは構わない。しかし、忘れてはならない「親しき仲にも礼儀あり」

優しさや気遣いは相手が基準である事を忘れてはならない。

#共有 #共感 #優しさ #気遣い #礼儀 #パーソナルスペース #心の距離 #人間関係 #人との接し方

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