京都へ行こう❣️【21】
今回は、色鮮やかな朱色が輝く大極殿と大鳥居が有名な『平安神宮』です。こちらは私が挙式をした神社なので、大変思い入れがあります。
平安神宮と言えば【京都三大祭り】のひとつである『時代祭り』も有名です。
大鳥居【登録有形文化財】
昭和天皇の大礼を記念して建てられました。
高さ24メートル、幅18メートル。
応天門【重要文化財】
碧葺の屋根が特徴の二階層の楼門
白虎(手水社)
蒼龍(手水社)
白虎楼 【重要文化財】
白虎楼は、京都の西側を守る『白虎』にちなんで名付けられ、神苑の入口になっています。
神苑【国指定名勝】案内図
大極殿を取り囲む形の池泉回遊庭園で、
【南・西・中・東】と4つのエリアに分かれ
それぞれに異なる趣があります。
春はしだれ桜、初夏は杜若や花菖蒲や睡蓮
秋は紅葉、冬は落ち葉や雪景色など
季節によって違った表情を見せてくれます。
年に2回、無料公開の日があります。
通常は6月と9月。
【南神苑】
京都電気鉄道電車【重要文化財】
日本最初のチンチン電車が展示されています。
1978年に廃止になるまで運行されていて、私も乗った事があります。年齢バレちゃう(*´艸`*)
平安時代の歌書に詠まれた植物を中心に170種類以上もの植物が植えられていて、このようなボードがいくつも立てられています。
【西神苑】
白虎池には約2000株もの花菖蒲が
植えられています。
【中神苑】
蒼龍池の『臥龍橋』と呼ばれる飛び石。
こちらは渡れます。
【東神苑】
栖鳳池の『泰平閣』(橋殿)は、総檜皮葺
木造寄棟重層造りの『屋根付き橋』
橋の長さは29メートル。
この角度が一番美しい❣️
尚美館(貴賓館)は、御所にあった
京都博覧会の中堂を移築。
大極殿【重要文化財】
平安京時代には、天皇の即位礼や国の主要な
儀式が行われていた建物を、8分の5で再現。
現在は平安神宮の拝殿として多くの参拝者を
迎えています。
蒼龍楼【重要文化財】
蒼龍楼は京都の東側を守る『青龍』に
ちなんで名付けられいます。
神楽殿【有形文化財】
神楽の演奏とともに結婚式等を行う場として建てられたものです。下の写真は神苑の出口付近で、挙式をする人とお庭を拝観した人しか通らない場所です。
平安神宮の見どころである1万坪を超える広大な敷地を誇る神苑。初めての方には春か初夏をおすすめします。
9月からお蔵入りしていた平安神宮の記事ですが、秋のお庭でやっとアップ出来ました。
初夏の時期にまた訪れて、睡蓮や花菖蒲の写真を撮りたいと思っています。
【おまけ】
京都は伏見のお酒も有名です!
最後までお読み頂きありがとうございました❣️