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京都へ行こう❣️【88】

今回は、note仲間のリンクさんと巡る嵐山・
奥嵯峨2万歩の旅、第四回目。
『二尊院』です。
二尊院は『小倉あん』発祥の地。日本で初めて『小倉大納言』が栽培された所です。

総門

総門を抜けた先に広がる真っすぐに伸びた参道に、竹を使った素敵な『ウェルカムフラワー』がありました。←勝手に名付けた(*ノ>ᴗ<)テヘッ

実際にはこんな感じ

参道は『紅葉の馬場』と呼ばれ、約百メートルの間にモミジと桜の木が交互に植えられています。時代劇のロケ地としても有名な参道を、
正面から撮り忘れたのが悔やまれます。

黒門

勅使門(唐門)

かつては、天皇の使いである『勅使』が出入りする際に使われていた門です。
弓を横にしたような形で中央が高い『唐破風(からはふ)』の屋根になっています。

本堂【京都市指定文化財】

ご本尊は『釈迦如来』と『阿弥陀如来』。
二体のご本尊があるので『二尊院』と呼ばれています。

こちらは本堂の縁側に生けられていたお花。
いつもありきたりな上から撮影ばかりなので、今回は背景も入れてみました。

本堂の横にある花手水は、後ほど詳しく♡♡♡

お庭の縁側には、ビー玉やアクリル玉を入れたお皿が3つ置かれています。

今回はインスタ風の撮り方♡

花頭窓は丸窓と同様、見つけたら撮影♡

お地蔵さまが大好きなもんちゃんへのサービスショットを撮ろうとしたら、野生の鹿を発見!

畜生道大光明地蔵菩薩

隣にいたリンクさんが先に気付いて教えてくれました!ちょっと距離はありますが、お寺で
野生の鹿に出会える事なんてなかなかないです
よね!これは超ラッキー♡⤴︎⤴︎
こちらをジィーっと見ています。

このお寺に『鹿おどし』がある理由にも納得。
すぐ近くまで鹿がやって来るんですね!

本堂の襖絵と神輿

本堂前のお庭は、丸く囲ってありました。
こんなの初めてです。白砂と苔が美しい!

本堂から見た勅使門

花手水

こちらの花手水はかなり豪華✧*。
あじさいだけでなく、ビー玉が入った器が並び大きさの異なるアクリル玉も浮かんでいます。

今回のトップ写真はアクリル玉がたくさん写るこちらの1枚。柄杓の二尊院という文字が綺麗に見えるのがポイント!

花手水を熱心に撮影されている方がいらっしゃったので、しれっと声をかけてみました。
ナンパ成功(*´艸`*)♡

どんな風に撮影されたのか見せてもらうと、
全体を撮るのではなく、一部にフォーカスして背景はうまくぼかされています。
間違いなく上級者の撮り方でした。

そういえば、リンクさんも背景をぼかした写真を上手に撮られます。iPhoneにはそういう機能があるらしい。いいなぁ。

弁天堂

弁財天の化身である九頭竜大神・宇賀神を祀るお堂です。
屋根の上の鳳凰のシルエットがカッコいい✧*。

しあわせの鐘(鐘楼)

何も知らずに鐘を撞きました。一度目はいい音がしなかったので、やり直しでもう一度。

こちらの鐘は三度撞いて幸せを願うそうです。
一回目は、自分が生かされている幸せを祈願。二回目は、自分のまわりの生きとし生けるもの 
に感謝。
三回目は、世界人類の幸せのために。

今が十分幸せ!と言い切るリンクさんは撞いていません。食欲以外、多くを望まないタイプ。

法然上人廟

ここから更に山道を進むと『時雨亭跡』がありました。っていうか、何もない場所でした。

時雨亭跡

そういえば前回の『常寂光寺』にも時雨亭跡がありました。諸説あるみたいですね。

展望台からの景色

いかがでしたか?
いろんな場所にお花やアクリル玉が置かれていて、花手水も素敵でした✧*。
混んでいないので写真も撮りやすく穴場です!
インスタをされている方には超おすすめ♡

出会いはいつも奇跡✧*。
野生の鹿も写真好きなお姉さんとのおしゃべりも素敵な思い出です。(*˘︶˘*).。.:*♡

次回は祇王寺です。お楽しみに♡

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