京都へ行こう❣【248】
今年で100周年を迎える『京都府立植物園』に行って来ました。
見どころは、約300本もの桜のライトアップと観覧温室の植物です。
(2024桜ライトアップは、3月7日まで)
いつもは地下鉄『北山駅』近くにある北山門から中に入りますが、今回は賀茂川沿いを歩いて来たので、正門から入りました。
お花で100周年のプレート
樹林地区内歴史遺産樹木
入園料は大人200円。
普段の営業時間は午後5時までですが、ライトアップの日は午後9時まで延長されます。
通常『観覧温室』は入園料とは別に200円必要になりますが、ライトアップの時は午後5時半以降は無料で入れます。めちゃくちゃお得✧*。
洋風庭園
大好きなチューリップから見てまわります。
きのこ文庫
観覧温室
桜林
この感じ、まるで『原谷苑』のようです。
※『原谷苑』は、知る人ぞ知る桜の名所。
詳しくは、こちらの記事をご覧下さい。↓
半木神社
半木神社は、世界文化遺産である上賀茂神社の摂社。この周辺は絹織物発祥の地といわれ、
絹織物の守護神、そして植物園の守り神として崇拝されています。
はす池
リフレクションを楽しんでいます。
こちらの東屋は、ライトアップ時は立入禁止になっていました。
今回、私の一番のお気に入りは菊枝垂。
白とピンクの枝垂れが可愛らしい🌸🌸🌸
ゆっくり桜を見てまわっていたら、5時半になっていたので観覧温室へ向かいます。
世界最大の花
ラフレシアは『ポケモン』に出てくるので、
それで覚えました(*´艸`*)♡
日本初導入
マダガスカル・タンザニア原産で、
高さが3〜4m以上になる大型の多年草。
日本初開花
このお星様の部分が、人参の型抜きに見えてしまう(笑)
果実は直径15〜20cmで表面は硬く、砲丸の玉に似ていることから和名がつけられています。
仏教三霊樹のひとつ
ブルーハイビスカス
『貯水』と『胞子』の2種類の葉を持っている珍しい植物。京都新聞にも掲載されました。
辰年なので、名前に『竜』の文字が入ったものをご紹介。サボテンのトゲは『葉』が進化した過程で変化したものです。
アフリカ南部の西海岸、ナミビアからアンゴラにかけてのナミブ砂漠の限られた地域に自生。終生2枚の葉しか出さない珍奇な植物です。
観覧温室は、かなり見応えがありました。
温室を出るといい感じの暗さになっています。
どうやら1時間も温室にいたみたい(笑)
チューリップと桜のコラボ。
もっとしゃがんで撮れば良かったかな?
今回のトップ写真はこちら。
桜林へと向かいます。
キャプションなしで見て下さい。
いかがでしたか?
桜は五分咲きでしたが、入園料200円でこれだけたくさんの植物が見れたので大満足🌸🌸🌸
植物園では200種類以上の桜を育成栽培しているので、ぜひ行ってみて下さい。
最後までお読み下さりありがとうございます❣