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京都へ行こう❣【145】
今回は、大徳寺の『総見院(そうけんいん)』です。こちらは、豊臣秀吉が創建した織田信長の菩提寺です。寺名は信長の法名から名付けられています。『総見』とは、すべてを見通すという意味です。
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この日は寒波の影響で12時からの拝観でした。
京都市内は前日の雪が残り真っ白✧*。
バスを降りてから滑らないようにペンギンみたいな歩き方で横断歩道を渡りましたが、大徳寺の中の参道は雪が解けていました。
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こちらはお庭などの撮影が可能でした。
やっと雪景色が撮れます♡⤴︎⤴︎
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珍しい凍り方をしていたのでパチリ✧*。
この流れ落ちる形で凍っているのを見つけたのはリンクさん。私はその奥のお地蔵さまの前掛け(水玉と白いレース)が気になりました。
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こちらの手水鉢も、水が凍っています。
胡蝶侘助椿 【京都市指定天然記念物】
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手水鉢の横には秀吉が千利休から譲り受けたという日本最古の『胡蝶侘助椿』があります。
樹齢は約400年。
胡蝶侘助椿の花
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お花は咲いていませんでしたが『胡蝶侘助椿』が気になり調べてみると、紅白の花を咲かせる可愛らしい椿。
織田信長坐像【重要文化財】
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本堂に安置されている『織田信長坐像』は、
信長の一周忌法要に合わせて香木で二体彫ら
れました。
高さ約115cmの衣冠帯刀の姿で、眼光の鋭い表情が印象的。もう一体は信長の棺に遺体の代わりに火葬されたそうです。
信長の肖像画
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今回は、総見院に伝わる作者不詳の織田信長の肖像画が初公開されました。
照苑塔
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特に誰かのお墓とかではないそうです。
茶筅塚
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左奥にあるのは、お茶を点てる時に使用する
茶筅の供養塔です。毎年4月28日に茶筅供養が行われているそうです。
扁額
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ブルーシートが写らないように反対側から撮り直そうとしたら、スマホのバッテリーが落ちました。京都国立博物館に続き二度目。
これはかなりの重症です💦
今回はしっかり予備バッテリーを持って来ていて良かった。(*˘︶˘*)ホッ♡
渡り廊下と神輿
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こちらの渡り廊下には、信長の木像を乗せたという『神輿』が吊るされていました。
この左側に趣の異なる三つの茶室が建っています。この日は積もった雪が屋根から落ちてきたりするので近寄れず、渡り廊下から眺めるだけになりました。
茶室『寿安席』
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茶室『香雲軒』
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茶室『龐庵(ほうあん)』
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掘り抜き井戸
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加藤清正が朝鮮から船の重しとして持ち帰った石を井筒とした『掘り抜き井戸』がありました。井戸を覗くと自分が映って、びっくり!
下の写真をアップにすると、私がスマホを構えている所が映っているのでご注意下さい。←(アップで見ないでね!という意味です)
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織田家の墓所
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境内には信長のお墓の他に、織田一族のお墓が並んでいます。
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唐門と土塀
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唐門も土塀も天正11年(1583年)の創建時の
姿を残しています。土塀は『親子塀』と呼ばれるもので、塀の内側にもう一つ塀が設けられた珍しい構造になっています。
鐘楼【重要文化財】
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鐘楼は創建当時のものです。
信長の家臣・堀久太郎秀政の寄進で、総見院の敷地の外側にあります。
いかがでしたか?
信長といえば、初公開された肖像画のイメージが強く、トップ写真にした『織田信長坐像』は意外な感じがしましたが、晩年の信長の面影を伝える貴重な木像でした。
(京の冬の旅の特別公開は3月17日まで)
【おまけ】
信長繋がりで『THE LEGEND & BUTTERFLY』も観てきました♡
パッと見てわかるロケ地があって、テンションが上がりました!家紋の天井とか(*´艸`*)♡
お城も美しかったです✧*。←マニアックすぎ
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最後までお読み下さりありがとうございます❣