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日本株の自動売買で強制決済ができる

今日は決算発表が300社以上ありましたね。
明日はさらに増えるので、投資家は油断できない状況かと思います。
決算前に上方修正が来ると株価上昇することもありますけど、決算日跨ぐ場合は好決算でもそこまで期待できないですよね。
前回決算発表日の回避機能が付いてる自動売買ツールがあると紹介しました。→https://note.com/hiajiemka9/n/ncada8ed1c27e

TradeStudioには決算回避機能が搭載されています。決算日跨ぐとやっぱりそわそわするので、完全自動で回す場合は便利な機能ですよね。(ギャンブルしたくない人には)
※現在は『Trade Stand(トレードスタンド)』という名前に変更しています。
※2022年の4月1日からサービスのメンテナンス期間&機能制限されるとのことです。

『Trade Stand』公式HPはこちら

TradeStudioにはこれと似たような感じで『強制決済』という機能も付いています。今回はこの機能を簡単に紹介したいと思います。


強制決済機能とは?

「TradeStudio」とは、株価チャート分析ツール「TradingView」で作成したストラテジーを使い自動売買ができるツールです。このストラテジーで売買条件を作ってアラートを配信し、配信されたアラートを受信して証券会社に注文を出すのがTradeStudioなんですが、

このアラートの送受信が不具合で行われなかった時に、銘柄を保有し続けないように強制的に決済してくれるのがこの強制決済機能です。

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TradeStudioのページで指定の保有期間と決済時刻を設定することで機能を操作できます。別ページにONOFFがあるので使わないこともできます。
強制決済って言うと損切りとかロスカットみたいな、損失を広げないために無理やり決済してしまうようなイメージがありますけど、

TradeStudioの場合は本当にそのまま、サーバーエラーなどで決済が失敗してしまった時、ひたすら保有し続けない為の機能という感じですね。
気付かないで持ち越しは怖いので、リスク回避としては良い機能だと思います。使う機会がどれくらいあるかは分かりませんが。

リリースされて日が浅いので、アップデートにも期待していきたいツールですね。

『Trade Stand』公式HPはこちら

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