見出し画像

株の自動売買で決算発表日が回避できる!?

前回、自動売買ツール「TradeStudio」の銘柄スクリーニング機能についてご紹介しました。
『Trade Stand』公式HPはこちら
※現在は『Trade Stand(トレードスタンド)』という名前に変更しています。※2022年の4月1日からサービスのメンテナンス期間&機能制限されるとのことです。

あのあとも銘柄スクリーニングサイトを調べてみましたが、やっぱり基本は20分または15分ディレイ、有料登録でリアルタイムの株価が反映可能、というのが多いですね。無料かつ登録なしというのがポイントになりそうです。

TradeStudioは最近リリースされたサービスなので、まだトレーダーの間では情報が行き届いていない印象がありますね。
調べても機能についての詳細が少ないです。

あまり他で見ないけどこれは使えるなって感じの機能も中にはあるので、当noteでは布教をかねて少しずつ紹介していきたいと思います。

決算回避機能とは?

ちょうど最近気付いてこんなのあるのか!と思ったのが、この決算回避機能です。
「TradeStudio」とは、株価チャート分析ツール「TradingView」で作成したストラテジーを使い自動売買ができるツールです。このストラテジーで売買条件を作ってアラートを配信し、配信されたアラートを受信して証券会社に注文を出すのがTradeStudioなんですが(ややこしいですね)、
決算回避機能とはTradingViewがアラートを配信した時、文字通り「決算直前もしくは直後の株」「自動でエントリー回避」してくれる機能なんですね。

決算発表日はどうしても株価に影響が出てしまいがちなので、これを自動回避してくれるのはかなりお得です。
自動売買は逆指値が基本ですし、含み損が発生しても損切りされないまま損が拡大していくことはほぼ無いですが。なんにせよ、リスク高い日にエントリーしないようにしてくれるっていうのは普通に便利ですね。

画像2

ちなみに実際はこんな画面。
初期設定だと5営業日前から2営業日前までの期間をエントリー制限してくれますが、自分で日数を増やすこともできます。

決算発表日一覧

画像1

TradeStudioには決算発表日一覧のページもあります。
これを元に決算発表日を回避する条件設定が行われるんですね。
月末にはラッシュが来ますし、こういうの自動で避けてくれるのは時間短縮できて有難いです。

決算回避機能はわりと使える

業績の悪化などで株価の急落が予想されることもあります。持越しも怖いですし、決算発表日はトレーダーにとって何かと気になる日ですよね。
自動売買ツールって案外こういう機能が無いです。まあ塩漬けなどもないので特別注視されていないんだとは思いますが。
決算発表ってどうにも気になる…という人もいると思うので、この機能は案外有能なんじゃないかなと思い紹介しました。

無料トライアル実施中なので、気になる方はぜひ↓

『Trade Stand』公式HPはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?