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振り返って話すときにネタになる人生を送りたい

幼少期はどんな子供でしたか?

芸能人がよく聞かれている。勝手なイメージだけど。

そして湧いてくる、学生時代の破天荒エピソードだとか、モテまくったエピソード。

なんじゃそりゃ。私には無縁だぞ。軌道通りに生きてきたつもりはないのになぜか面白い話、興味深い話なんて思い浮かばない。なんか普通なんだよな…

あと、ラジオのオープニングトークとかも

なんであんなに面白いのだろうか

「最近ね、」だなんて、素人同士の会話の始まりだったらオチのなさそうな始まりなのにあんなに面白いなんて

素晴らしすぎる!!

だから私も人と話す時に、ネタになるような、何か相手に自分に興味を持ってもらうきっかけになるような人生を普段から送れたらなぁなんて思ったりしちゃってるってはなし

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やんちゃしてみた

私は中高一貫の女子校で青春の6年間を過ごした

つまりとんでもなく狭い世界で生きてきたのだ

「悪さ」「いたずら」なんてたかが知れている

今まででいちばんやっちゃったなぁって思うエピソードは「修学旅行で障子割っちゃった事件」。友達ともこもこ靴下を丸めてそこそこの大きさのボールを作ってバレーボールをしてたんです。それでアタックしたら角度をミスって障子にバシューンって。
ちゃんと謝罪して許してもらえたんですけど、私が言いたいネタになるってこういうことじゃない。これは本当にただの迷惑。

私の友達は、修学旅行にたこ焼き器持ってきて、ホットケーキミックス入れてプチケーキみたいなものを作ってた。

こういうことなんだよ!!!みんながやってなさそうで、聞いてて楽しそうな光景がぱっと思い浮かぶような。

普段話していても、あー私って何の面白みのない人間だなぁって思ってしまう。別に面白い人間であることを売りにして生きていたいわけではないけど、やっぱり人と違うことをやっている人間はなんだか分厚い気がする。

私の好きな言葉に、

connecting the dots

という言葉がある。スティーブジョブズの言葉だ。一つ一つの経験が後々ためになるかは、その時点では分からないよね。けど、未来にもしかしたらその経験(=dot)がつながって、線という名の成功につながるかもしれないんだ。っていう意味。

私は、その一つ一つが面白かったらもっと最高じゃん?って思ってる。

色んなことに挑戦して、それが楽しかろうが、つまらなかろうが、結果を生もうが、生まなかろうが、経験していっぱい「点」をつくっていきたい。そして、いつかそれが「線」になったらいいなぁなんて高望みしちゃう。けど、別に線にならなくたってそれが私にとっての人生の深みになればいい。

結論、振り返ってネタという名の「おもろい点」を沢山持っている人生を送りたい。

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