出会いを遡る

今日は久しぶりに自社の社長と飲んだ。

いつも「社長!」と呼ぶ度に、社長になると名前を呼ばれないんだなぁ、なんか寂しいなーと感じる。

このnoteを始めた理由の一つに、社長が言った「若者の活字離れが顕著だ。頭を整理するには文章を書け」という言葉がある。社長は55歳くらいになってから大学に再入学しているような人で破天荒ながら、学びをやめない僕が尊敬する1人だ。

僕とは生きてきた年数や経験値に計り知れない差がある。だから彼と飲むといつも学びがある。

「色々な出会いも、遡れば些細なことだ」
今日何気なく彼が言ったこの言葉は、僕に改めて今までの出会いを考えさせた。
僕と妻の出会いはスポーツのクラブチームで、初対面なのに突然僕が妻の目の茶色さに驚いて話しかけたことだった。(カラコンを付けていただけだったのだが)

だけど、この出会いをさらに遡るとそのチーム創設時にチームメイトが僕を誘ってくれて、さらに、その仲間と僕が知り合ったのは、僕が大学のチームメイトよりも少しだけ好奇心が旺盛だったからというところまで遡った。

そうやって気にもしていなかった些細な出来事が後々、大きな出来事となって返ってくる。
「何事もやらないと始まらないから、やってみた方がお得」だし、もし後悔するなら「やらなかった後悔ではなく、やった後悔」をした方が何か大きな出来事になって返ってくるかもしれないから断然お得だ。

本日のバーは銀座「Bar seven seasons 」

お店イチオシのレモンで作るジントニックと
社長好みのGLEN MORANGIE 12年のハイボールをいただいた。

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