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今までに試して補完代替医療について…情報の吟味についてのヒントその2

私の複数の持病の経過の中で いくつかの補完代替医療、統合医療を試してみました

現在は その中で私には これが合うと感じものだけを取り入れています
基本的には 現在は保険治療の範囲内ものだけを取り入れています

ハーブ、アロマ、サプリ・栄養療法、鍼灸などを以前に試してみました
以前から興味があったものでもあり 知人を介してそれらを治療に取り入れている方を紹介されて、ここ10年くらいで直接のつながりができてから、お話を聞いてみて試してみたいと思い取り入れてみたものでした



またそれら試す以前の約20年くらい前には、やはり知人などを介して、諸々の情報検索などついて触れたり教えていただけたり、EBMについての基礎的を少し学ばさせていただける機会が何度かありました
(私は英語が第の苦手、そして日本語でも論文を読むことも大の苦手です)
なので、学んでいる期間が長くてもカメのようなあゆみのままであまり進んでいませんが…

それは、患者としても管理栄養士としての医療者として、消費者として情報を提供する側としての双方の立場からの視点も含めて、ヘルスリテラシー、健康情報の評価や読み解き方を学ぶことが必要だとわかったこともあり、勉強会やセミナーなどがあれば、できるだけ参加をさせていただきようにはしていきました

実際にセミナーなどで学べたことは、仕事面よりも今の私にとっては、複数の疾患を持つマルモ患者としても 持病の治療についてを考え、医師と治療方法などを相談しながら選択していく上でも大切な考え方の基本的指針なっていると感じています

学びに行くことを通して、医師をはじめ複数の他職種の方とも話す機会も多くなり、懇親会なども含めて語りあいの時間、意見交換などをすることができていました
多職種、他職種との連携が大切さも学べましたし、同じ仲間、同じ立ち位置でのフランクに話すという経験ができました

これは、患者として医師などを治療についての相談をする際にも現在、役立ってる経験でした 
医師に対しても、変に気を遣うということをしないで思いを伝える、伝えていいのかも…伝えることは大切なんじゃないのかな?と思い感じることが出来ていていたので、医師とも話すという行為に対しては敷居は下がっていました
治療してもらう際のチームメンバーというような感じ、患者という形で参加するという認識で…

また考え方の他にも、管理栄養士としても、栄養相談の場面などを含めて、他人へのわかりやすい説明するための言葉に使い方について、言い換え方や例え方のヒントにもつながっていた学びも多かったようにも感じます

特にEBM関連では情報検索も含めてセミナーでの学びは、治療を方法を探す際には、大きく役立っていますし、私自身が必要な安全な情報先にたどりつけているようには感じます
また 検索して出てきた情報が私にとっては、怪しくないのか危険ではないのかを上手く感覚的に嗅ぎ分けられているようにも感じます
ちょっとみて怪しいと思えば、それはそこでスルーしていますし…

乳がんと診断されたときに関しては、標準療法での治療しか考えていなかったので、病院からもらった説明の冊子以外は、欲しい情報が書いてあるサイトにダイレクトにアクセスしていたので、怪しい危険なものは入り込む隙間もなかったみたいですし、元々持っていた仕事関連の冊子資料も以前に病院からもらってきていたものでもあったので
あとは、怪しいものを勧められたくなかったので、告知されたことは身内と一部の知人以外には、入院するまで伏せていましたので、オススメされることもなく治療に入れました

たぶん、諸々のセミナーを受けて患者力はついたのもしれませんが、あの頃の学びの成果で、医療リテラシーは向上したのかな?とは思います

実は、2003年頃に受講したEBMのセミナーの際に、私のグループを担当されたチューターの先生には、乳がんにかかってから、がん患者向けの講演会でもお話を聞くチャンスがありました 
その講師の先生は、最近の詐偽医療系のことについてもコメントもたくさん出されてる方でもあり、やはり、がん患者としても治療関連などの情報をあつめていく上でもあの頃に学んだことは繋がっていると実感できており、ネットなどで情報を検索しても、うがった見方ではないけれども、常に1度は疑った目で情報を見ていくことが大切なんだなと改めて感じています











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