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社会人3年目 1996年生まれ 2022/5/22開始  ブロックチェーンと現実世界…

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社会人3年目 1996年生まれ 2022/5/22開始  ブロックチェーンと現実世界。  あまり関係無さそうだけど、そうとも言い切れないのでは?  ブロックチェーンと社会科目が大好きな私は、地理や歴史・経済の観点から、ブロックチェーンを語ります。

最近の記事

MZDAO の初期メンバー応募締切まであと2時間

 MZDAO の応募締切まであと2時間をきった。 (MZDAO 公式HP から引用)    MZDAO とは、ZOZOTOWN を立ち上げた事で知られる前澤氏が手がける新たなプロジェクト。メンバーの投票によって事業内容が決定するなど、多くのメンバーがプロジェクトに参加して、大きな事業を作っていく事が特徴。  コミュニティ参加には、月額500円かかるが、プロジェクトの進行状況や貢献次第では、トークンの発行のほか、ストップオプションの付与などの特典がつく。  本来のDAO

    • STEPN がLINE のブロックチェーン上で開発へ

       STEPN がLINE の独自チェーン “ LINE Blockchain ” で開発されることが分かった。 (「あたらしい経済」から引用)  LINE Blockchain は、大手チャットツールLINE が手掛ける独自チェーンで、LINE もアカウントを持つユーザーであれば、口座を開設できる。  現在では、NFT の売買が中心となっているが、将来を見据えて多角化していく模様。  なお、現在のところSTEPN は、イーサリアムのほか、BNB Chain やSolan

      • Binance がMaster Card と提携し、プリペイドカードを発行

         仮想通貨取引所大手のBinance は、Master Card と提携して、アルゼンチンでプリペイドカードを発行すると発表した。 (Binance 公式Twitter から引用)  プリペイドカードでは、仮想通貨購入のほか、ATMでの出金などに対応するほか、8%のポイントバッグも受けられる。  また、ATMでの出金手数料が0円となるなど、日常面でも使い勝手が良いカードとなる。  なお、プリペイドカードの発行には、アルゼンチン国内の証明書(パスポートなど)による認証が

        • 日本にも仮想通貨ATM設置の波が来そう

           外貨両替機を製作するガイアエクスチェンジが、国内向けに仮想通貨のATMを設置すると発表した。 (ガイアエクスチェンジから引用)  対応するコインは、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの4通貨で、1,000円単位での出金が可能。  事前の利用登録が必要だが、利用登録後は、交付されたカードを用いてATM を操作し、QRコードを読み取ることで出金が可能となる。  日本国内には、以前はビットコインなどの仮想通貨を出金できるATM が設置されていた

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          ニュージーランド航空の機内安全ビデオが面白い

           皆さんはニュージーランド航空の航空機に搭乗した事がありますか?  コロナ禍前までは、成田〜オークランド線で最新機種787を使った路線が開設されておりましたが、海外に行きにくくなったこともあり、最近では搭乗する方は少ないのではないでしょうか?  ニュージーランド航空は、国のシンボルカラーである黒を纏った機材で、比較的シンプルながらもデザイン性に富んだエアラインです。 (ニュージーランド航空の機材)  私は、ニュージーランド航空の機内安全ビデオがとてもユーモアとセンスに

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          はやくおとなになりたいんだ!という曲から見える「ないものねだり」

           皆さまは「ポケットにファンタジー」という曲をご存知ですか?  この曲は、1998年にリリースされた曲で、ポケットモンスター(通称:ポケモン)のエンディングで使われた曲で、子どもと大人が、それぞれ「早く大人になりたい」や「もう一度子どもに戻ってみたい」とかけ合うものです。  私と同じ「ポケモン世代」の方ならもしかすると知っているかもしれませんね。 (Spotify から引用)  当時幼稚園児だった私は、「大人買い」という言葉に象徴されるような、金銭的に自由に見える大人

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          日本暗号資産ビジネス協会と日本暗号資産取引業協会が税制改正を求めた要望書を提出

           日本暗号資産ビジネス協会と日本暗号資産取引業協会は、8月3日に暗号資産に関する税制改正の要望書を提出した。 (COINDESK Japan から引用)  要望のなかでは、仮想通貨の取引によって得た利益に対する課税を、総合課税から分離課税にするなどといった、税制における他投資商品や他業界との不平等を是正するよう求める内容となった。  こういった要望の背景として、利益額によっては、海外諸国よりも課税負担が重いことが挙げられる。  仮想通貨で大きな利益を得た人やブロックチ

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          何もかもブロックチェーンに集約させるという矛盾

           サトシナカモトという人物がブロックチェーンの発想を世に発表してから、ビットコインなどの仮想通貨にとどまらず、NFT やメタバースなど、様々な分野で応用されるようになりました。  現在もさまざまな場面での利活用が模索されておりますが、何でもかんでもブロックチェーンを利用しようとするのことに違和感を感じるのは、私だけでしょうか?  ブロックチェーンの目的のひとつには、権利主体などが一極集中していることから開放し、「分散」するためのものであったはず…  しかし、今起ころうとし

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          シンガポール政府がステーブルコインに対する規制について国民から意見を募集

           シンガポールの金融規制当局は、ステーブルコインがもつ特殊な危険性に対し、何らかの規制を行おうと画策している。  そのなかで、具体的な規制案について、国民から広く意見を募集するという。 (シンガポール政府公式サイトから引用)  政府当局は、TerraUSD の崩壊を例に挙げて、特定のステーブルコインが崩壊したとしても、経済的なダメージはそれほど大きくないとしつつも、ステーブルコインに対する規制には、積極的な姿勢を見せている。  具体的な規制については、国民から広く意見

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          Bitget がUSDT の補償として2億ドルを用意

           Bitget がステーブルコインの信用裏付けとして、USDT に対して2億ドルを用意し、ファンドを設立する。 (COIN TELEGRAPH から引用)  このファンドには、Binance なども参画する予定であり、仮想通貨関連では大きなグループとなる予定である。  ファンド全体で6,000BTC と80,000USDT で構成する予定であり、ビットコインの価格変化によっては、ファンドの資産価値も大きく変わる可能性がある。  この資産構成については、ビットコイン等の

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          ドバイでFTX が仮想通貨取引に関する事項のほぼ全てが承認される

           ドバイ政府は、FTX が国内で運営予定の事業について、ほぼ全ての事業の運営を許可した。 (COIN TELEGRAPH から引用)  この中には、通常の仮想通貨取引に加え、一部の国では規制されているNFT の取引やその技術開発なども含まれている。  ドバイでは、先に紹介したとおり、ブロックチェーン関連業界の発展のため、国をあげて大々的に推し進めており、今回の認可もその一環だと考えられる。 (過去の記事から引用)  

          ドバイでFTX が仮想通貨取引に関する事項のほぼ全てが承認される

          革靴の値段が上がりますよ!!

           円安や物流コストの上昇で、いろいろなモノの値段が上がってますが、あさって8月1日一斉に値段が上がるものもあります。  それはタイトルにある通り「革靴」です。  革靴は、スーツスタイルにはもちろん、形によってはスラックスやジーンズにも合わせることが出来る万能な靴です。  特に最近では、オフィススタイルのカジュアル化やスラックスなどのビッグシルエットの服が流行しており、底が厚くボテッとした形の革靴は人気ですね!  私は、Paraboot のシャンボードやアビニョンとかと

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          イギリスが欧州におけるブロックチェーンの旗振り役になり得るか②

           ボリス・ジョンソン首相の退任によって、イギリスでは、新たな首相が誕生しようとしている。 ※今回の記事は前回編と重なる内容も含まれております。 (前回記事)  その最終候補として名高いのは、元財務長官のRishi 氏と開発担当国務長官のRiz 氏が名高い。  実は、かつてどちらもブロックチェーンと仮想通貨にはポジティブな意見を表明しており、これらの意見が、政策に反映されるかが焦点となる。  Rishi 氏は、イングランド銀行がCBDC(国主導のステーブルコイン)を発

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          特大NFT プロジェクト Satoshi Island とは

           南太平洋に浮かぶ島国、バヌアツ共和国が、実在する島を舞台とした “ Satoshi Island ” と呼ばれる壮大なプロジェクトを開始しようとしている。 (Satoshi Island Twitter から引用)  Satoshi Island では、バヌアツ共和国のラタロ島を舞台に開始するプロジェクトで、仮想通貨の楽園を目指すものである。  名前は、ビットコインの考案者、Satoshi Makamoto の名からとっており、4人からなる発起人は、既に島の購入を終え

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          F1 チームが、仮想通貨関連企業の広告表示を取りやめ

           F1 のレースに参加する各チームは、フランスの仮想通貨の広告表示規制の適用を回避するため、Binance やCrypto.com などのスポンサーロゴを外した。 (Finance Times から引用)  フランスでは政府当局によって、仮想通貨関連企業に対し、ネット上での宣伝活動を規制している。  この度、フランスで放映されるF1レースでの規制回避策として、レーシングカーに取り付けられていた仮想通貨関連企業の広告ステッカーを剥がす。  フランスは仮想通貨に対してEU

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          みずほ銀行が「バーチャルマーケット2022 Summer 」に出展

           みずほ銀行は、将来的なメタバースビジネスを見据えて、世界最大級のVRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer 」に出展する。 (みずほフィナンシャルグループ公式HP から引用)  みずほグループは、メタバースが通信技術やデバイスの進化に伴い、生活のあらゆる場面で登場すると見込んでおり、金融においてもその進化がなされると考えている。  こういった変化に対応しつつ、Web3.0などの次世代技術と金融が結びつくことに対する実用性を検証する目的で出展する。  将来

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