まずは自分から!という人が増えたら、大きな変化に?
若年層の認知度が高い!
SDGs 。 耳にしない日はないのでは?と思うのですが、 実は、他の世代に比べ10代の認知度が高い! という話を聴きました。
理由は"学校で習うから"だそうです。
生まれた時からスマホがそばにあった、という スマホネイティブと同様、 SDGsネイティブの世代が増えるのだろうと考えたりします。
エシカル消費?
消費者の意識も少しずつ変化し、エシカル消費(倫理的な、道徳的な。経済活動において、環境や社会貢献に配慮した製品などを購入すること)が根付いてきているとも。
特に30~40代の女性は、そういった意識の人が 増えていると。
持続可能な、フェアトレード、動物愛護、といったワードは、10〜15年前に比べ、よく耳にする様になりました。
美容業で出来ることは?
美容業界でも、少しずつその話題は増えている 様に感じますが、 このSDGsという言葉が広がるもっと前から、 環境への配慮取り組みをしているというオーナーさんの話を聴く機会がありました。
人間が生態系を壊してしまった結果で起きている事例に対し、 美容業として対応すべきこと、出来ることを考え出来るだけ生分解性の高い薬剤、商材を使うことを決め、 その取り組みに理解を示してくださるお客様が、当時からも多かったそうです。
現時点で、様々な取り組みを始めているという サロンもあるでしょう。
カラー剤のチューブの回収に協力したり、 環境に配慮した商材を使う、販売する、お客様へのドリンクサービスにプラスチック製品を使わない、など
挙げれば色々にあり、工夫次第で、できることがあると気づきます。
会社だけでなく、そこで働く一人ひとりの意識や行動の積み重ねで変化することもあるはず。
まずは、目を向けること、自分が何か取り組めばという人が増えたら、少しずつでも変化は見えるのでは?
未来に繋がることを、美容業界からも。
Aya Horiguchi
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