自分も周りもHappyにする方法
1日に何回、言っている?
「1日に100回、ありがとうを伝えようと心掛けています。 家でも会社でも、コンビニの店員さんにも… だけど、1日に100回って、なかなか達成しないんですよ。だから1日中、ありがとうと言っている感じです。」
あるセミナーでお会いした、美容メーカーの方がそんな風にお話されていました。
周りとのコミュニケーションを円滑にし、happyに過ごせるために。
そのステキな心がけを見習おうと思うのですが、そもそも、 一日に何回「ありがとう」を言えているのか。 どんな時に「ありがとう」と言っているのだろうか?
常に意識し、周囲に対しての感謝の気持ちがなければ出てこない言葉、行動だと気付かせてもらいました。
ありがとうが口癖の人
以前、担当していたお客様で、 介護施設でケアマネジャーの仕事をされていた方がいました。
その方は、いつも、会話のスタートや返事が 「ありがとう!」だったのですが、
「利用者さんがね、いつも『ありがとう』って言ってくれるんだよね。 そういう人たちは、みんな良い顔をしている。 毎日、そういう中で働いているから、口癖がうつったのかも!」
と話してくださったことがありました。
ありがとうから始まる会話は、和やかになり、 お互いの距離感が近くなる感じがします。
お客様から教えていただくことはたくさんありますが、何年経っても、とても印象に残っていることの一つです。
親しき中にも
以前、姉の夫(義理の兄)が 「家族なんだから、お礼なんて言わなくていいんだよー。」 と言ったことがありました。
彼は外国人なので、日本と生活文化、風習が違うところもあるのですが、
おそらく
「僕とあなたは、家族なんだから遠慮したり、 気を遣うことはないよ!」ということを言いたかったのだと思います。
これはこれで、嬉しい気遣いでしたが、 「日本には、親しき中にも礼儀ありって言葉がある。ありがとうは伝えるべき。」 と、当時、義兄に教え込んだような気もします。
義兄とは会える機会は少ないですが、会えば、「久しぶりに会えて嬉しい!ありがとう!」 を連呼してくれます。
ありがとうキャンペーン実施中。
我が家では、いつからか、ありがとうキャンペーンをすることを決め、この数年継続しています。
(なかなか、1日に100回は言えませんが)
このキャンペーンは、 些細な事でも「ありがとう」を言葉にするというもの。 たまにありがとうを言え、アピールをしている 自分もいますが(笑) 身近な人に、感謝を! ということで、家族でやってみると喧嘩も少なく過ごせます(笑)
いずれにしろ、この「ありがとう」を1日100回。
その気持ちをもって過ごすことが、自分も周りもhappyになれる秘訣なのだと思います。
日頃から、接客業でお客様にありがとうを伝えているよという方は、より多くのありがとうを!
みんながHappyになりますように♪
Aya Horiguchi
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