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国籍は関係なく、現代人は頭皮が凝っていると感じた話

以前、外国人のお客様に          「肩は凝りますか?」と聞くと               「いいえ、あまり肩は凝らないと思う。」   と言われることが多くあったように思います。 (感覚値での意見であり、統計を取ったわけではないのであしからず)

最近、アメリカ人のお客様(男性)のカットを させて頂く機会がありました。        日本に長く住まれていて、日本語がかなり上手な方です。(これは、助かりました)

髪の長さに関してや、家族の話、仕事や趣味など、いろいろ話してくださいましたが、

肩や頭皮の凝りなどは、感じているのかなと思い尋ねたところ、

肩こりについては、            「昨日、ジムに行ったから、ちょっと硬いかもしれないね。」                とご自身で認識されていました。


頭皮に対してはどうだろうか?

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と、このPOPを見てもらい、頭皮が凝る原因を 話したところ

「パソコンもよく見ているし、運転もする、  目も疲れている。そうか私は、全部当てはまる!頭皮が凝っている状態なんだね!」と。

頭の凝り、頭皮が硬くなるという感覚はあまりなかったようです。

実際に頭部のマッサージをしたところ、    前頭部にも、側頭部にも凝りがありました。

普段、自分でマッサージをすることはなく、  温泉などに出かけた時にマッサージを頼むくらいだと話されていました。           頭皮のケアは、ストレスで抜け毛が気になる時期があったので、抜け毛に対するケアはしている、とも。

ケアは大事だねと理解されていました。


「肩こりの認識は少ないかもしれないけれど、 頭皮の凝りはもっと認知してもらいたい!   頭皮が凝っている人は、世界中にいる。」

もっといろいろな人にヘッドスパの重要性を理解してもらいたい!という思い(野望)が湧いてきました。

大事なことは、外国の方とのコミュニケーションスキルを高めること。            具体的なケアに関しては、念じれば伝わる。  というわけではないので、言語、外国の方にも伝えられるツールの準備は大事です。

美容、健康を意識を高めるのに国境はない!  と信じ、次にお会いできる時には、      もう少し積極的に             「ヘッドスパで頭皮をほぐしましょう!」と  伝えようと思います。


Aya Horiguchi






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