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美容師さんがヘッドスパを体験しに来てくれました


同業者の訪問

つい数日前に、知り合いの美容師さんから  「ヘッドスパを受けたい!」と連絡を貰い、  施術をさせていただきました。

これまでに、何度かお会いしたことはあった方ですが、施術は初めてです。

最近、施術させてもらう方は、友人、知人がメインなので、多くが美容業の人達です。     

同業者の訪問は、嬉しいのと同時に、独特の緊張感もあります。

ですが、"同業者ならでは"の話で盛り上がることも多いので、楽しみでもあります。


共感できる人がいると嬉しい

冒頭の美容師さん、             40歳になって美容師免許を取ったそうです。  福祉美容の経験もあり、ヘッドスパをメインにしたサロンやカフェもされているのだとか。   

ご自身のヘッドスパサロンにも、お客様で美容師さんがいらしたり、20代の男性も多いそうです。

「20代、男子、美意識高い!」       「美容師はヘッドスパの重要度を感じているのと、癒されたい人が多いのでは?」     「どんなケア剤をどんな風に使っているのか?」など話し出したらキリがないのですが、    共感できることが多く、勉強になります。

その美容師さんが             「私、一日中、何人もヘッドスパを担当しても、疲れることがないんですよね。」       とおっしゃっていました。

オキシトシンホルモンが大きく関わっていて、施術者(美容師)と被施術者(お客様)を比べると、施術者の方が、オキシトシンレベルが高くなることが実験でわかっています。       施術する側は、相手を癒してあげたい、疲れを労ってあげたい、少しでも気分が良くなってほしいと思いながら施術をするので、そういった影響から、オキシトシンホルモンが多く出て、幸福感を感じ、疲れを感じにくいのではないか。」

という話をしたところ、納得された様子でした。



多くの美容師、リラクゼーション、エステ、介護関係の方など、人に接する、触れることの多い仕事をしている方は、             感覚的に                 「人と関わる、触れる仕事は幸福感、やりがいを感じる。」                 と感じていると思います。

特に美容師になりたての頃は、       「シャンプーやマッサージが気持ちよくて、寝てしまった。」                と、お客様から声をかけていただけると、   嬉しくなり、やりがいや幸福感を感じます。

私も、今でもそれは感じます。  

「そういった幸福感をたくさんの美容師さんに感じてもらいたいですね!」          と共感した次第です。

同業者の訪問は、              美容っていいよね!という共感もでき、    有り難いです♪


Aya Horiguchi




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