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いつまでもつか、自己ギネス?!を更新中


私には、まだ乳歯がある

それを知ったのは20歳の時です。 

お菓子を食べていたら、詰め物が取れてしまい、その処置、治療に駆け込んだ歯医者さんから

「ここに2本、乳歯があります。そして、永久歯の元がないから、抜けてしまっても、次の歯は生えてこないです。」と 衝撃の事実?!を伝えられました。

"上の前歯、2本。センターから数えて3本目が左右対称に永久歯が生えてこない!"     

確かに、家族達と比べ、歯並びの何かが違う、 とは思っていました。            なぜそれまでわからなかったのか?という別の疑問も湧きましたが、          

その歯医者さん曰く、           「僕が診た患者さんで、43歳くらいまで、乳歯がある人はいました。でもその患者さんは引越してしまったので、その後はわからない。何歳まで待つかなぁ。」

43歳になった現在、ふと、その言葉を思い出し、

「私の歯は、まだもってる!」と安堵しつつも、いつまでこの2本の乳歯がもつのか?自己ギネスを更新中、なわけです。


朝、パキッという音で目が覚めた

ある日の朝、口の中でパキッという音がして、 何かの破片が…

まさか!歯が欠けた? 

という驚きで目が覚めました。

永久歯が生えてこない、2本の前歯は無事か?  まず一番に頭に浮かびますが、その歯は、   結構頑丈なので、今のところは、問題はなさそうです。よかった。

が、あの音からすると、確実に歯軋りの影響が出ている!                  虫歯以外で多い、歯の欠損の原因は歯軋りなどによる歯の劣化です。

これは、先延ばしにしてはならない、と    近所のいつもお世話になっている歯医者さんに、歯軋りについて相談しにいきました。

「絶対、作った方が良いね、マウスピース。」

歯の様子を見てもらい、これまでの経緯も話したところ                  「このままいくと、どんどん自分自身で歯を擦り減らすことになる。」と説明を受けました。

保険の範囲内で作れるそうで、それほど高いものではない、ということにもちょっと安心し、  歯形をとってもらいました。

歯軋り、30年以上のキャリア

私の歯軋り歴は幼少期からです。
子供の頃に、「夜中に歯軋りしていたぞ。」と 父親から言われたことがあります。     (そういう父親もかなり歯軋りしていました。)

今でも、夫から「ギリギリしていた。」と言われたり、顎が痛くて起きることもあります。 

人によっては夜中、寝ている間の歯軋りではなく、日中、歯を食いしばっていることもあるとか。本人も気づかない間にストレスをためていることが多いそうです。

いずれにせよ、歯軋りを治すことは難しくても、今ある歯を守らねば!!    

マウスピースは、来週には出来上がります。


検診は大事!

20歳の時に、私には乳歯がある、と知らなければ、ケアを怠って、歯が無くなっていたかもしれません。そう思うと、教えてくれた歯医者さんに感謝です🥲

歯医者さんには、子供の頃にインプットされた、怖い、痛いイメージがある為か、敬遠しやすいですが、やはり定期的な検診は大事です。

幸い、今お世話になっている歯医者さんも、丁寧な説明と適切な処置をしてくださるので、安心してお任せしています。           

みなさん、歯の検診、お忘れなく!

私は乳歯の自己ギネスを更新し続けて、健康な歯でいられるようにつとめます。

マウスピースのその後の経過はまた後日!


Aya Horiguchi



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