理美容師はそのこだわりに支えられている
先日、理美容機器メーカー、 タカラベルモントさんの工場を取材した テレビ番組を観る機会がありました。
理美容サロンに勤めている人であれば、 誰もが知る有名な企業です。 その大阪の工場でモノづくりへのこだわりを紹介していました。
椅子のちょっとした傾斜、 シャンプー台に向かって倒れるまでの時間、 細やかな数値の違いで、
理美容師の仕事のしやすさとお客様の快適さが 変わる。
それが製品に生きているのだということをレポートしていました。
「タカラさん、こんなに企業秘密、こだわりを放映してもよいのだろうか？」 と感じるほどでしたが、
100年企業でもあり リーディングカンパニーとしてのこれまでの 実績、誇りも感じました。
↑ 代々木にある美容会館にて
この味のある椅子や、懐かしいドライヤーが何とも言えず、かっこよいです♪
タカラベルモントさんに限らず、理美容師を支えるメーカーはたくさんあります。
身近なものでいうと、理美容師の手とも言える ハサミ、も然り
お客様にデザインを提供するうえで必要な薬剤も然り
色々なメーカーの方のお話を伺うと
「そこまで理美容師のことを考えてくれているんだ！！」
「それほどまでにお客様のことを思って、 ものづくりをしてくれているのか！」
と作り手のこだわりを感じ、愛着も信頼度も高まります。
美容師もメーカーも、お客様の髪の毛のみならず、ライフスタイルもデザインする仕事なのだと感じます。
理美容師の声を聴き、お客様の声を聴き、 ものづくりを追求する人たち、企業があることは日本の誇りなのだも感じます。
理美容師の仕事を支えてくださる皆さんに感謝。
Aya Horiguchi
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