餅太郎

TottenhamHotspur

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TottenhamHotspur

最近の記事

ManchesterUnited-TottenhamHotspur

物議を醸すプレー満載のスパーズの今季対ビッグ6初戦でした。マッチレビューでござ。 スタートは御覧の形。 先発が発表された時点でシソコを横に出した4231なのか433なのかの議論がありましたが、結局ホイビュアを底に置いた433でのスタートでした。 安・心・感猛威を振るう爆速ワイド ビルドアップ時、レギロンとオーリエを同時起用することで幅をより取った配置になった中で、ホイビュアがサリーして3CBを作るというレギロン獲得というファクターから生まれたであろう形(3421)が採

    • PSM TottenhamHotspur-IpswichTown

      お久しぶりです。今回は少し新しい要素を加えてマクロの振り返りよりも新要素に主軸を置いて試合を振り返っていこうと思います。このおブログは試験的なものと位置付けて、シーズンを通して追う価値があるネタだと思ったら継続的に書いていこうと思います。後半は選手の名前を追うのが精いっぱいだったという意見が多く見られたので(筆者もそうだったので)言及するのは前半に絞ることにします。 変わらないもの、変わっていくものまずは試合全体の振り返りから。最初に保持時の形についてです。ホイビュアについ

      • TottenhamHotspur-ManchesterUnited

        ひっさしぶりだなァ!!!!! ユナイテッド戦マッチレビューです。スタメンはこちら。 逃した魚は大きいコロナウイルスの影響によるフットボールの中断が長く続き、やっと再開した最初のゲームの入り方はスパーズにとって理想的なものであったと言えます。ジョゼが試合後の会見でユナイテッドにボールを持たせて彼らの得意なカウンターアタックを牽制したんだ、的なことを言っていましたがまさにその通り。まずケインとラメラの二人はマクトミネイとフレッジの前に立ってCBからボランチを経由した前進のルー

        • TottenhamHotspur-Leipzig

          結局チェルシー戦には間に合わず、相変わらずの時差投下です。あとこれはマジなんですが、基本的にこのブログはスパーズサポの方向けに(自分の為に)書いております。よろしければお付き合いください。UEFA Champions League ラウンド16 ライプツィヒ戦、マッチレビューです。 塞ぐ入り口、見つかる出口ライプツィヒのビルドアップにおいて、スパーズが居の一番に塞いだのがサビツァーとライマーの2ボランチでした。デレとルーカスの2人を使ってボランチを塞ぐことでコンパクト且つミ

        ManchesterUnited-TottenhamHotspur

          TottenhamHotspur-ManchesterCity

          思ったより時間がかかってしまいました。テストが終わり、春休みで暇なはずなのですが。。暇だからって文章を書く速度が上がるわけではないようです。例に違わず長ったらしくなってますが、よければアウトプットの練習にお付き合いください。マンチェスターシティ戦、マッチレビューです。 ビルドアップの起点を摘む前半開始してからすぐ目についたのはシティの2CBがボール保持をした際にモウラがロドリへのコースを、ベルフワインがウォーカーへのコースを徹底的に塞ぐ動きをした点です。ロドリ、ウォーカーと

          TottenhamHotspur-ManchesterCity

          TottenhamHotspur-Liverpool

          本文長すぎます。結構こってりと書いてますが、よろしければ覗いてって下さい。現在プレミアリーグの首位を無敗で快走するリヴァプールとスパーズの大一番、マッチレビューです。 スペシャル🐶が用意したサプライズスタメン発表がされてからバックラインの配置の予想合戦が起こっていましたが、結局ガスペリーニのアタランタを彷彿とさせるオールコートマンツーで試合は始まります。マネにタンガンガ、サンチェスにサラー、ロバートソンにオーリエをつけ、ローズにTAAをマークさせる、 普通に嵌めていくなら

          TottenhamHotspur-Liverpool

          Middlesbrough-TottenhamHotspur

          ブログの導入部分(ここ)って全部書き終わった最後に書くんですけど、一か月サボっていたマッチレビューを再開させたのがなんでこの試合だったのか、自分でも分かりません。少々長いですがお付き合いください。FA杯ミドルスブラ戦、マッチレビューです。 苦しんでいるようで苦しんでいない、でもちょっと苦しい前半スパーズ側はビルドアップ時3CBと前線とのリンクにウィンクスをチョイスし、エリクセンは一列前に出て主に右サイドのサポートに回る配置でスタート、ビルドアップの出口として右HSにルーカス

          Middlesbrough-TottenhamHotspur

          TottenhamHotspur-Bournemouth

          あぶねえ、、間に合った、、どうにか日付が変わるまでに投下できた、、 あれ、、間に合ってねえじゃん、、てことで、ボーンマス戦です。 前半、余裕のあるビルドアップスパーズは西ハム戦と同じオーリエを大外に出してヤンを吸収しての3バック形成のビルドアップを行う。前からプレスをかけてくるボーンマスに対し、光ったのはサンチェスの縦パスとトビーのロングフィードだった。シソコが右HSに入り、サンチェスが縦パスを供給することが出来ていたため、シソコには時間的余裕がうまれて大外のオーリエを使

          TottenhamHotspur-Bournemouth

          WestHam-TottenhamHotspur

          さてさて、モウリーニョ政権の初陣でございました。モウリーニョが過去にユナイテッド等で監督をしていた時は感情10割でサッカーを見ていたのでつまんねーオヤジだな、くらいにしか思っていなかったのですがスパーズの監督になったのもきっと何かの巡りあわせなのでしょう。ポチェを惜しむ声がまだ聞こえてきますし自分もポチェへの愛着たっぷり大好きサポーターだったので気持ちは痛いほどわかりますが、前を向いているチームを応援するのもまたサポーターの務めだと思います。ということで、西ハム戦のレビューで

          WestHam-TottenhamHotspur

          Everton-Tottenham Hotspur

          シェフィールド戦直前にサクッと読めるレビューを書こうと思ったのでだいぶ短めにまとめました。2ー3分で読めるかと思います🍞 配置前半の形的には4231がベース。ソンが右でエリクセンが中央、デレが左の配置だった。ソンが大外をとることが多い中で何故この配置にしたかを個人的に解釈すると右に関してはオーリエが前にポジションを取るのは変わっていないのでここ数試合のリーグ戦、CL含めて割と多くなっているオーリエからのクロスという選択肢を相手が意識することでソンのカットインがより活きて

          Everton-Tottenham Hotspur

          Tottenham Hotspur-Crystal Palace

          終わらない免許合宿、迫りくる学科試験、数々の障害を乗り越えやっとレビュー記事を書くことができました。いかんせん不慣れな作業のため試合から時間がたっての投稿です。 疑問の残るチョイス ある程度引いてカウンターを打ってくるという予想がたつクリパ相手にスピードがあって攻撃的なオーリエの起用は納得。だがプレシーズンでの仕上がりもよく飛躍が期待されていたスキップではなく完全に見切ったと思われていたワニャマをベンチに置いたのは疑問だし説明を要求したい。 2CBからのビルドアップと三

          Tottenham Hotspur-Crystal Palace