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ApexLegendsのことを書き続けた人が振り返る Apex2020

おはようございます。HYSです。

年末年始は寒波爆発とのことで、全国的に雪。皆さんお気をつけて。

さて、今年は家にいる時間が圧倒的に増え、ゲームにというかApexに本気で向き合うことになった年でした。いやー書きました。毎日書きましたよ。おつかれさまでした。

きっかけはApexLedends。書き始めた頃は、別にeスポーツをどうこうとかApexをどうこうとか全く思ってなく、Apexに時間割きすぎて、もったいないと思ったから。そんな程度です。

そして、このnoteの8割はApexLedendsについて。自分の成長記を中心に書いていますが、Apexがなければこのnoteもないわけで、今年の締めはApex好きらしく、Apexのことを書き続けた『私が感じたApex2020』書いていきます。

【新レジェンド苦戦】

私は今年の2月にApexデビュー、その頃はシーズン4かな。レヴナントがデビューをする頃。

その後、ローバ、ランパート、ホライゾン。

4名のレジェンドがデビュー。折角だからクリプトも入れるか。

皆さん新レジェンドの印象どうですかね。

現在のシーズン7ではホライゾンが人気でピック率も上位。アビリティのクールタイム問題があり、今後調整対象でしょうね…個人的には今のままで良いかと思いますが。

クリプトも強化が入り強いかもしれないが、メインを張れるキャラではない。

なぜ、新レジェンドは強くないのか。強くない=使用されないというわけですが、ゲームのバランスを大事にしているApex(どのゲームもそうだが)。このことについては下記の記事で触れています。

ローバは良い例で、強化は入れるがパッとしない。ブラックマーケットの強化?!いやいや、アビリティでしょ。という声が多く挙がってましたね。それに対して、運営の回答。

移動系のスキルには明確な考え方ががあってそれを示しています。ローバはあくまでサポートキャラであるということ。

Apexはゲームバランスを維持するために強化は慎重に行うという方針

新レジェンドがあまり評価されない中で、最新キャラのホライゾンはゲームバランスも含め、良いキャラクターですよね。すごく考えられてます。攻撃特化キャラではないが、言うならば”立ち回りキャラ”と言った感じですかね。高所を取る、射線を自ら作る、敵の侵入を防ぐなどなど、使っていれば強いキャラ(ウルト投げてればOK的な)ではなく、プレイヤーが使い込むことで強くなるキャラ。

新キャラも出るたびにしっかり考えられてるので、こちらもしっかり評価していきたいですね。

【ベテランレジェンドの調整について】

一方既存のレジェンドに対する調整について。レイス・パスファインダー・ジブラルタルなどは年々弱体化が入っていく。そのたびにTwitterでは悲観的な声が上がるが、結局ピック率は変わらず、受け入れられている。

運営も分かっていて、例えば、レイスの弱体化もレイスがレイスでなくならない為のギリギリを攻めている感じ。ただ、これも限界を迎えており、パスファインダーも同様に、現在はヒットボックス(弾のあたり判定)を調整することで、弱体化を図るという形に落ち着いています。

今年は人気も出て、様々な声に翻弄されていたのかもしれませんが、運営が明確に考え方を明かしてくれる機会も増えましたね。

来年以降の新レジェンド・調整にも期待しましょう。

【進化アーマーの常設化】

シーズン6から進化アーマーが常設になりました。今年の大きな変化ですね。

すっかりお馴染みになっていますが、初めは苦労していました。アーマーの耐久値が低かった為です。結局、昔の耐久値に戻すことで落ち着きましたが、この頃にApexは過度にユーザーの声に反応をしていた印象です。

フォートナイトのように明確に指針を示して、ユーザーの意向に沿って改善したのなら、それに自信を持つべき

その上で、僕からの提案。

マップに沸くのは”白アーマーのみ”

これどうでしょう。理由は戦うことの価値を高めるためです。

環境がガラッと変わってしまうのはわかる。ただ、特にランクマッチにおいて、初動のガチャつき事後や、ハイドからの漁夫ムーブなど、戦いを極力避けることが得策になっているのが現状。

戦うことでアーマーを育てなければいけない状態にしてみるのはやってみてもいいのかなと思いますね。

【ストリーマーの躍進と大会】

Apexの躍進に多大な貢献をしているストリーマーの方々。Apexは半年以上、配信ランキングで1位を維持。FPSに限って言えば断トツ。

人気と実力を兼ね備えたDeToNator(Twitchの視聴者は全部持ってるんじゃないか)。にじさんじ勢を筆頭に圧倒的なファンを持つVtuber勢。そしてApexを語る上で忘れてはならない、神様、仏様、Ras様が所属するCrazyRaccoon(クレイジーラクーン)。FFLを開催しているFennel。個人的に入れておきたい父の背中。その他も個人勢で頑張る、渋谷ハルさんが作ったKNR。などなど、プロゲーミングチームも含め、Apexはストリーマーに支えられていることは間違いない。

そして、それに憧れ、腕に自信がある人は配信を始め、ストリーマーを目指す。この図式が出来上がりつつある年でした。

一方でプロの方にスポットライトが当たりにくい現状も。あるチームの○○セブンさんが動画で話していました。

Apexに限った話ではないですが、自分を売ることも大事な仕事。ゲームが上手くなって大会に出て結果を出すだけでは食っていけないのであれば、自分で稼ぐこと手段を見つける。自分をブランド化することも必要だよって。今後プロを目指すのであれば、実力だけでなく、売れる人にならなければならないということですね。

Apexが上手いだけでは注目されなくなってきたということです。

そして、今年はモンスター大会が始まった年。ご存知、CRカップ。今年だけで3回開催されてます。プロの大会と違って、毎回チームメンバーが変わるので、チームができるまでの過程も含め楽しめます。

チーム発表から、練習スクリム、本番までのドラマ。

プロもこういう場があると、自分を売るという意味では本当に良い機会ですよね。見る方も楽しいですしね。

一方で、Apexの人気がここに集約されているのは問題でもあり、配信で数字が取れなくなると終わるということですね。現状はApexしかないからここにみんな集まっているということ。もちろんわかっていることではあると思いますが。

僕はApexを凌ぐ新しいゲームの誕生も期待しています。今年はハイパースケープ、スペルブレイクなど僕も書きましたが、単純に面白さでApexに勝てていない。来年は上手くなりたい、勝ちたいと思わせてくれるゲームの登場にも期待したいです。

【ストーリーの表現】

このnoteでもシーズン6から書いていますが、Apexのストーリーについて。毎シーズンのトレーラーで紹介したり、ゲーム内で新レジェンドの情報が出てきたりと、表現はしているのですが、ユーザーの反応がイマイチ。Twitterのリーク情報の方が盛り上がっている現状…

そこでまずは自分が楽しもうと、noteで取り上げながら、ストーリーの考察なんかをしてみましたが、これが面白い。今は漫画(クエスト)で、元々わかりにくいということから始まったのですが、内容を端折りすぎているので、考察しまくるしかないんですね。それが楽しいです。

前作タイタンフォール2との絡みもあるのですが、新レジェンド予想や、現レジェンドの過去など、Apexがキャラクターの世界観を大事にしているのが伝わるので、是非触れてほしいなと思います。

【チーター・違反行為問題】

これに関しては、今年もあまり改善がなかったように思います。平行線を辿るわけですが、一番の要因は明確な数字と実感の声がないということ。

未だにPCのランクマッチはチーターであふれ、代行行為をしているアカウントをよく見ます。

先ほどストリーマーの話ではないですが、今のApexの状態では有名なプレイヤーが配信でチーター減ってない。と発言すればそれが世間の答えになってしまうので、運営は明確に数字を出すこと、何ならHPにBANアカウントを掲載するなど、動いている証を出すべきかなと。

この商品売れてます!!といくら言っても売れている実績が見えにくいと、うさんくさくなるのと同じ。

ルールとモラルの話にもなりますが、中国のように、本人認証、顔写真、電話番号など、ガチガチにしちゃうのもありかなと思います。悪いことする人ほど個人情報がどうとか頭の悪いことを言い出しそうですが。

いづれにせよ、この問題に対しては明確なものが出てこなかったのは残念でした。

【さいごに】

最後は好きなApexについて書かせてもらいましたが、本当にApexが好きになり。書くこともそうですが、eスポーツに興味を持ち、色々な人と交流もさせていただきました。

多くの方に声かけていただいて、本当に嬉しかった。noteでヘムロック使ったとか、カービンの記事がきっかけでフレンドができたとか…

ありがとうございました。

来年は書くことで何かを成し遂げる年にしたいなと思います。また新年入ってから書きます。

スタートしてから168日、毎日書けました。ありがとうございました。

皆様、良いお年を。

HYS

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