選ばれし者
先日オリンピックが行われ、現在はパラリンピックが行われている。誰が見てもアスリートは凄いということはわかる。
では、いつからアスリートになったのか?
それは幼少の頃からだ。普通なら幼稚園に通って近所の子と遊んだりしている時期にすでに競技を始めている。これは別に育て親が悪いということではない。選ばれし者なのだ。アスリートが生まれる親は競技をしてきた先駆者なのだ。つまり親がアスリートとして生きてきたのかということが重要である。遺伝学的になるが、アスリートのDNAが子にも伝承されてきているので産まれた時から一般人とは異なっているのだ。その選ばれし者達は一般人より恵まれて産まれてきているので競技者としてプレーで人々を感動させる責任がある。
今では知らない人はいないであろうメジャーリーガーの大谷翔平選手は父が野球選手で母がバドミントン選手であった。両親共に高身長なので大谷選手も恵まれた体格をしている。しかし、今まで述べてきたのは幼少期から競技者としてのスタートラインに立てる環境にあったという事実だけであってそのチャンスをものにするかどうかは自分自身の努力次第というわけだ。そしてそのチャンスをものにしたのが大谷翔平でもある。大谷選手の凄さは違う記事でも述べているのでそちらもよかったら見てほしい。
アスリートには選ばれし者しかチャンスが与えられていないが、誰にでもチャンスが与えられていることもある。それは勉強だ。勉強は幼少期の頃から平等に学ぶ機会が与えられている。本人の努力とやる気次第で可能性は無限に広がっている。人々は日々何かを学んで試行錯誤しながら生きている。学ぶチャンスを活かさないことほどもったないことはあるだろうか。
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