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大谷翔平がメジャーリーガーになったのは必然!?

メジャーリーガー「大谷翔平」私が最も尊敬している偉大な野球選手である。
彼のどこが凄いのか、その真相を解明していこう。

岩手県花巻東高校出身の大谷は高校2年生の時、甲子園に出場し、最速151kmを計測し、甲子園をどよめかした。当時、大阪桐蔭高校の藤浪晋太郎投手(現阪神タイガース)との投げ合いが印象に残っている人も多いだろう。その当時から打者としての成績も良く、二刀流に期待を持たれていた。
高校3年夏では甲子園出場することができなかった。しかし、驚くことに予選大会では、160kmを計測していた。惜しくも甲子園に出場することができなかったが、確実に成長していた。
彼が凄いのは高校1年のときに作った目標達成記録シートだ。

高校3年間でこれら全てを実行していたのだ。

これを見るとプロに入るのは必然のように感じる。

大谷でさえもこれほどの努力をしてきたのだ。確かに生まれながらの素質もある。身長196cmは大きな武器だ。しかし、長身を上手く使いこなせない人もいる。しっかり努力をして自分の体を思い通りに使いこなせるようにしてきたのだ。身長が全てではない。

プロの中にも体格に恵まれていない選手はたくさんいるのだ。その分、人一倍努力をして這い上がってきているのだ。

彼の凄さは人間性の中にもある。球場に移動する際にサインを求められるが、全員にしっかりサインを書いてあげるのだ。ゴミ拾いをしたり、審判への態度であったり、本当に抜け目ない。

これは日本のプロ野球選手になるための目標であり、彼の夢はメジャーリーガーなので通過点にすぎないのだ。

彼ほどの実力があれば高卒でもメジャー挑戦してもいいくらいだが、彼はいきなりメジャーリーグでは対応できないことをわかっていて日本のプロ野球で経験を積むことを決断したのだ。

そして2018年。しっかり日本で経験を積み、彼はメジャーに挑戦した。

メジャーは日本と違い、マウンドが硬く作られていたり、外国人投手はインコースのブラッシュボール(見せ球)を使うなど、彼にとって今まで経験したことないことも多かっただろう。

しかし、彼の対応力は凄まじかった。メジャー1年目で二桁本塁打を達成した。2012年の青木宣親以来の6年ぶり7人目の快挙だった。

世間は驚いていたが、私は驚きもしなかった。

高校生からあれほどストイックに自分を戒め、努力し続けた彼の必然の結果と思えたからだ。

「継続は力なり」この一言に尽きる。

私は彼を見習い、目標達成シートを真似して作ってみた。彼のようにストイックにいけるかわからないが、頑張っていこうと思う。

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