一流のリーダーになる為の8つのステップ
興味深い記事がありましたので、共有したいと思います。
この記事では、内向的な起業家がどのようにすればワールドクラス、つまり「一流のビジネスリーダー」になれるかについて纏めているのですが、
内容としては起業家だけでなく、
「誰でもリーダーシップを発揮する上で重要」だと思いますので、
以下に纏めたいと思います。
① 信用できるメンターを持つ
起業家、特に内向的な起業家がメンター（仕事上または人生の指導者/助言者）を持つ事はとても重要。経験豊富な方々にメンターになって頂けるように相談することは弱さの表れではないし、大半のメンターは喜んでサポートしてくれる。
解釈：日々の業務において誰をメンターとして日々過ごすか。心から「メンター」と思える方々がいるか。
② 生産的な関係性に変えていく
現在の友人、家族、SNSでのネットワーク等それぞれネットワークがあるが、それらをビジネスにおいてお互いwin-winとなる関係性を構築する事が重要。そのためには「積極的に同じ価値観を持つ方々」を探す必要がある。
解釈：同じ価値観、例えば自身が志が高くポジティブマインドであれば同じ価値観の方々を探し生産的なネットワークを構築する事。その関係性の構築は日々出来ているか。
③ 積極的に起業家のネットワークを入る
単に手当たり次第ネットワークイベントに参加するのではなく、起業家グループに積極的に入り、ネットワークを広げていくことが重要。
解釈：どのグループに属しているか、または新しいグループに入ることでネットワークを広げる事が出来ているか。
④ 自身の能力を共有し可視性を広げる
最近では可視性を広げるためにブログや記事等を自身で発信できるため、特別なSNS上のインフルエンサーになる必要はなく、また「オンラインディベート」や「業界内でのイベント」に参加することで実りが多い関係性も構築出来る。
解釈：積極的に各イベントに参加できているか。また参加だけでなく、関係性も構築できるように努力しているか。
⑤ ビジョンやストーリーを語れるようにする
俗に言う「エレベーターピッチ」、「短く簡潔」に自社の説明をするための準備を常にしておく事が大切。
解釈：自社の説明、日々の状況、今後の展望など、30秒程度で自己アピールが出来る準備が整っているか。
⑥ 居心地が良い場所から抜け出す
リスクを取らない起業家は成功しない。そのため日々自身の行動に変化を与えていくことが重要。たとえ落ち着かなくとも、「会議での発言」や「自分が何を考えているか」等の発信は大切。
解釈：リスクを取る事に恐れていないか。日々行動に変化を作れているか。
⑦ 短所よりも長所に重点を置く
大半の内向的な起業家は短所があると事業をリードする事に対して不安が出残る。もし「あなたが聞き上手」であり、「データ分析」、「ロジカルな意思決定」が強みであれば、それは十分な外交的な要素になる。
解釈：まず短所と長所の整理、区別は出来ているか。短所だけを克服しようとしていないか。自身だけが持つ強みを十分に発揮出来ているか。
⑧ 補足的な意味で自身の周りに味方を作る
ビジネスでは、一つよりも２つ（もしくはそれ以上）の知識が必要になる。もしあなたの強みが「テクノロジー」であれば、
持つべきパートナーは、「マーケティング」と「会計」が強みのである。
解釈：自分だけで日々戦っていないか。あなたの弱点を十分にサポートしてくれる味方は作れているか。
今回のまとめ：
上記８つのステップはどれも内向的な起業家だけでなく、誰にでも業務においてリーダーシップを発揮するために重要な要素だと思います。
特に個人的には、
「信用できるメンターを持つ」
「居心地が良い場所から抜け出す」
「短所よりも長所に重点を置く」
上記の３つが、リーダーシップを発揮する上で必要な要素且つ、
自身の未来を作るように思います。
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お忙しい中、 最後まで読んで頂き ありがとうございます！ヽ(´∀｀*)ﾉ