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ほぼ百字日記 20240626(水)

できれば、友人と過ごす時間は消費したくない。五年後、百年後に同じことをして同じことを言う関係ではなく、「あの時はああだったね」と話せるように時間を重ねていきたい。死んだときに「良かった、なんとか暇はつぶせた」となるのではなく。

    • 300-words daily note on 20240625(Tues.)

      (From Reedit) A doctor and an engineer loved the same girl. Doctor used to give her a rose daily and engineer used to give the girl an apple. Girl got confused and asked engineer : There is a meaning of giving rose in Love, Why are you givi

      • ほぼ百字日記 20240624(月)

        私が「あの人のあれってさ…」と切り出したら「嘘って言いたいんでしょ」「本当のこと言わないよね」と返された経験が何度もある。皆嘘もごまかしもわかりきっていても踏み込まないのだ。母が幾つも子を産んで何度も逃げてたことも、自分以外でも誰かが判っていたのかもしれない。

        • ほぼ百字日記 20240623(日)

          たくさんの人と会い、話す。あまり話さない人や、話が盛り上がらない人がいても、それはそういう形で自分と適切な距離のコミュニケーションを取っていると言える。驚くこともあったし、話したいことも話せて良かった。

        ほぼ百字日記 20240626(水)

          ほぼ百字日記 20240622(土)

          人と会って話をすると、いつも「自分はどうなんだろう」「相手が自分だったら」「この話を第三者として聞いたら」と様々に会話の中で反響のように考えている。酒が入ると、それが尚更なのだけど、まあ酒の席のことなので、ご容赦と思い全てを勝手に水に流している。

          ほぼ百字日記 20240622(土)

          ほぼ百字日記 20240621(金)

          「ゲイバーで、本当に涙が感動で流れてしまったほど、歌の上手い人がたまにいる」という話をした。それを聞いた友人たちが「なんだ!俺らの歌はじゃあ、涙するほどじゃないのか!!」と言ってきた。 はい、そうです。

          ほぼ百字日記 20240621(金)

          ほぼ百字日記 20240620(木)

          人間関係がこれまでとは比べ物にならないほど流動的で、目まぐるしく関係性が変化することが、ここ数年続いている。「あの人はそういう人なのか」と思った翌週にはまた全然違う性格の側面がその友人から見えたりする。これが、人間関係というものなのだろう、たぶん。

          ほぼ百字日記 20240620(木)

          ほぼ百字日記 20240619(水)

          友情とは規則も原理もなく自由で、多様だ。しかし「友情ではないもの」もあるだろう。一方が「友人ではない」と思っている関係や、社会的技能や立場を利用するために依っているもの、自身の空白を埋めるための、「暇つぶし観葉人間」を一つ二つ、置きたいだけであったり。

          ほぼ百字日記 20240619(水)

          ほぼ百字日記 20240618(火)

          友達が「僕らが星になったら」と話をしているので、思わず窓から空を見上げた。昔の自分なら、きっと星にはなれなかっただろう。今ならなれるだろうか。星になった自分の周りに、願わくばいくつかの星も灯っていてほしい。贅沢な願いかもしれないけれど。

          ほぼ百字日記 20240618(火)

          ほぼ百字日記 20240617(月)

          社会保険庁からの書類を開けたら、大きな声をあげるほどの請求が来ていて、生活をあわや立て直しか、と思うほど混乱した。冗談じゃない。たまたまその後、珍しく外食をする予定があったので、それで落ち着くことができた。

          ほぼ百字日記 20240617(月)

          ほぼ百字日記 20240616(日)

          縁があれば、人は人を少しずつ好きになっていき、その後時間をかけて嫌いになっていって、そしてまたその人の中に少しずつ「好き」を見つけていく。長く仲良くても、その分だけ許せないことがあって、でも、なんとかなったら、また好きになっていく。恋人も、友達も。

          ほぼ百字日記 20240616(日)

          ほぼ百字日記 20240615(土)

          「ビジネスは関係なく、好きにしなさい」「好きに描きなさい」と言われて、自分は何がしたいんだろうと最近ずっと考えている。わからない。資格や、新しい仕事の打診などはもう決めたことがいくつかあるけど、それは生きるためのものだし。

          ほぼ百字日記 20240615(土)

          ほぼ百字日記 202406014(金)

          元ヤンの性的に放埒な楽しい話を聞いた。今は育児に忙しくて呑みにも出れなくなったとボヤいていたけれど。パートナーのケアと育児の間で疲労がすごいらしく、会話の一部がいつも以上に噛み合わなかった。寝て…….。

          ほぼ百字日記 202406014(金)

          ほぼ百字日記 202406013(木)

          話をしたら、話をする前には一生戻れない。知らない他人には還れない。同じ場所で時間を過ごすことで、一歩踏み出すことで、戻れない事実と運命ができるから、迷ってしまう。人少ない地域での「まったく知らない他人」が存在し得ないことと似ている。

          ほぼ百字日記 202406013(木)

          ほぼ百字日記 202406012(水)

          浪費の度数は外食の数とクローゼットを見れば決まる、なんてどこかで聞いた。この前「T シャツは結構もってるけど、もう少し今年は買ってもいいかな」と思っていたら、衣替えで奥から出したボックスに T シャツがぎっしり。今年はもう買いません。

          ほぼ百字日記 202406012(水)

          ほぼ百字日記 202406011(火)

          過去の怒りや悔恨は、人間として命に関わる部分なので思わぬ瞬間にふと、心に湧き上がってくる。そして、その激情に身を任せると、心は過去に引き戻され、今の生きている時間を浪費してしまう。そうならぬよう、あの人はその話を人としているのかも、しれない。

          ほぼ百字日記 202406011(火)