Hespen / Save the Future

Save the Future(https://www.savefut.com/)とHespen(https://www.hespen.org/)の共同noteです。コロナウイルスによる非常事態宣言の中、事故や病気になるリスクを減らし、医療機関への負担を減らす活動をしています。

Hespen / Save the Future

Save the Future(https://www.savefut.com/)とHespen(https://www.hespen.org/)の共同noteです。コロナウイルスによる非常事態宣言の中、事故や病気になるリスクを減らし、医療機関への負担を減らす活動をしています。

    最近の記事

    新型コロナウイルス流行下における熱中症応急処置の注意すべき点を紹介

    梅雨明けを迎え、明日から日本列島は本格的な夏を迎えます。熊本では連日最高気温35℃予想となるなど、長期的予報でも今年は例年より気温が高いとされており、熱中症のリスクが格段に上がっています。今年の夏は外室自粛の影響で自宅にこもりがちの人が多く、運動不足が深刻であったり、体が暑さに慣れない状況が続いているため、熱中症の影響を非常に受けやすい状態となっています。 一方、新型コロナウイルス感染症は下に示す通り、熱中症と共通の症状が多くあることがわかってきました。 しかしながら、対

      • 神戸市消防局コラボ記念「考える熱中症予防」無料キャンペーン

        神戸市消防局のご協力にて、神戸市民向けスマホアプリ「MYCONDITIONKOBE」にてHespenの提唱する暑熱順化トレーニングについてご紹介いただきました。 消防局は日頃からもちろんお世話になっており、このような取り組みが全国へ拡大していただければ幸いです。 さて、気象庁が発表した3か月予報の平均気温は、平年より高い傾向で以下の通りです。 特に梅雨で蒸し暑さが増す6月と気温の一番高くなる8月は猛暑が予想され、厳重に注意が必要です。 Hespenではこの度、迫る暑い

        • 暑熱順化トレーニングのススメ

          気象庁の3カ月予報では、今年6-8月の気温は平年より高いとされています。 これからの時期には湿度もあがり、汗が渇きにくく熱中症にさらになりやすくなります。 また外出自粛の影響で、生活リズムが乱れていたり、体力が落ちていることがあるので、少しの運動でも体への負担が大きくなります。 そのため、この時期の運動は、徐々にならして水分補給をしっかりとることが重要です。 そこで、今回は本格的な夏に備えて今から始める「暑熱順化トレーニング」というものをご紹介します。 暑熱順化トレーニ

          • 厚労省「コロナに加え熱中症も注意」とマスク装着による負担に警鐘

            時事通信社5/26の記事によると、(yahooニュースより引用)  新型コロナウイルスの感染拡大防止策に関して、加藤勝信厚生労働相は26日の閣議後の記者会見で、夏場にかけては熱中症にも注意が必要だとして、「屋外で人と十分な距離が確保できる場合にはマスクを外すこと」を呼び掛けた。 (以上、引用終わり) とのことです。熱中症増加による医療機関への負担増、マスク装着により熱中症リスク増への警鐘を鳴らして久しいが、(当団体は4/30の読売新聞にてすでにこの問題を提示)、厚生労働

            【SavetheFuture02】5月21日産経新聞に掲載して頂きました。

            以下、記事の引用です。 子供の事故について人口動態調査をもとにした消費者庁の分析によると、平成22~26年に起きた子供(14歳以下)の不慮の事故死は2030件。最も多い発生場所は31%を占めた住居(家庭内)だった。低年齢になるほど、その割合が高かった。  子供の不慮の事故死を死因別でみると、交通事故以外では窒息死や建物からの転落死、溺死などが多かった。窒息死事故では、自宅のベッドとマットの間に頭が挟まった▽2センチ大のボールを誤って口に入れた-などの事例があった。また、医

            5月21日付毎日新聞に掲載して頂きました。

            記事より以下引用。 学童「常時着用ルール」暑さで守れず  3月から続く休校中も子どもたちを預かっている学童(放課後児童クラブ)の現場ではどうなのか。群馬県のある学童では、当初は外遊び中に限ってはマスクを外すのを認めていたが、4月の緊急事態宣言以降は常時着用にルールを変えたという。ただ、気温が30度以上の真夏日となった先週は、暑さのあまり“あごマスク”の子も多く、学童関係者は「マスクを着けるよう声を掛けても数分で元に戻るの繰り返しだった」と打ち明ける。  感染者の少ない地域

            岸田奈美との出会い 8年越しの物語

            (この文章はHespen代表犬飼がコラムとして書いています) 岸田奈美さんが、現在noteやあらゆるメディアでご活躍されているのは、周知のことだが、いまから8年前の5月19日が私と岸田さんとの最初の出会いだった。 2012年の5月19日、滋賀県で行われた講演会に、スピーカーとして呼ばれた。その講演会の主旨としては、関西は滋賀から社会を良くしようとする「20代の挑戦者」による講演会を通して、出席者と「頑張ろう」という思いを共有する取り組みであった。 (当時のチラシのデータ

            全国の教育関係者に伝えたいこと「体育再開とマスクの影響」-中国の突然死報道の解析について-

            体育再開とマスクの影響 -中国の突然死報道の解析について- 5月12日付け 朝日新聞デジタル 「高性能マスクで1キロ走、中学生急死 休校解除の中国で」 の記事によると、 「4月中旬以降、各地で高校や中学の登校が再開されている。そんな中、内陸部の河南省と湖南省で4月下旬、体育の授業中にマスクを着用していた中学3年生が突然倒れ、死亡する事故が相次いだ。湖南省のケースでは、生徒は医療用の高性能マスクをつけたまま1千メートル走をしていたという。」 とのことです。 日本でも、休校明

            大阪の救急医が始めたStayHome StayCoolキャンペーンが朝日新聞で取り上げられました!

            昨日も今日も暑い日が続いていますね。 本州各地では真夏日となるところも出てきています。室内や車内では熱がこもって体感温度は30度以上になることもあり、熱中症の発生に厳重に注意していかなくてはなりません。 そんな中、この医療現場をさらに逼迫させかねない事態に対して朝日新聞が記事をリリースしてくださいました。 詳細は下記のリンクからご覧いただけます! 連休はまだ始まったばかり、StayHome StayCoolでこの時期を耐え抜きましょう!

            大阪の救急医が始めたStayHome StayCoolキャンペーンの拡散をお願いします!

            今年は、コロナウイルスの影響で、自宅にこもりがちの人が多く、運動不足が深刻であったり、外にでないため、暑熱順化という体が暑さに慣れない状況が続いているため、熱中症の影響を非常に受けやすい状態となっています。 高齢者は、特に室内における熱中症の発生が多いとされています。高齢者は、温度センサーや口渇中枢の働きが弱くなっており、部屋が暑くなっていることに気が付かず、かくれ脱水が深刻になるなどして熱中症が発生しやすい素因があり、また重症化する可能性が高いなどのことから、熱中症弱者と

            【Save the Future#04】救命センターは命の現場です。

            救急医療の最後の砦、救命救急センターは命の現場です。 蘇生処置が成功し、命の火が再び灯る瞬間を見ることもあれば、残念ながら手を尽くしても救えない命があります。その中でも最もいたたまれないのが、生後数か月の乳児や、まだあどけない幼児の不慮の事故です。 ​交通事故はもちろん、ベランダからの転落や、食べ物を喉に詰まらせたことによる窒息、睡眠中に保育者の下敷きになっている事例などで、まだ日本でも多くの乳幼児や児童が命の危険にされています。このような多くの事例は、過去にニュースなど

            【Save the Future02】子どもの事故を防ぐハンドブック

            子どもの事故を防ぎ、未来を守るために、 様々な団体が、さまざまなハンドブックや対策集を挙げています。 今回はそのような1例を紹介します。 消費者庁子どもの事故防止ハンドブック https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_002/pdf/consumer_policy_cms205_191101_01.pdf​ 東京消防庁 STOP!子どもの事故https://www.tfd.m

            【SavetheFuture01】家の中で気を付けること

            現在、非常事態宣言の中で、家にいることを余儀なくされた子どもたちは、外に出られないストレスで、多くの子どもが普段とは違う行動を起こしたり、冒険心を高めたりして、家の中で事故にあう可能性も高くなってきています。家で昼寝をさせることによる就寝中の窒息、アイロンや電気ケトルによるやけど、ベランダで遊んでいて壁際においてある物に乗って柵を超えて転落するなど、家の中は屋外以上に危険が潜んでいます。 特に、乳児が、うつ伏せで寝てしまっていたり、吐いたものが口に詰まってしまったり、毛布が

            Save the Future【子どもの安全を守り、医療機関の負担を減らす活動】

            非常事態宣言で、東京、大阪を始めとして多くの自治体で保育園や幼稚園は休園が続くこととなりました。 家の中は屋外以上に危険が潜んでいます。外に出れないストレスで、多くの子どもが普段とは違う行動を起こしたり、冒険心を高めたりして、 家の中で事故にあう可能性も高くなってきています。(家で昼寝をさせることによる就寝中の窒息、アイロンや電気ケトルによるやけど、ベランダで遊んでいて壁際においてある物に乗って柵を超えて転落するなど。)それに伴い、子どもたちの行動におけるヒヤリハットの数も増