Save the Future【子どもの安全を守り、医療機関の負担を減らす活動】

非常事態宣言で、東京、大阪を始めとして多くの自治体で保育園や幼稚園は休園が続くこととなりました。
家の中は屋外以上に危険が潜んでいます。外に出れないストレスで、多くの子どもが普段とは違う行動を起こしたり、冒険心を高めたりして、
家の中で事故にあう可能性も高くなってきています。（家で昼寝をさせることによる就寝中の窒息、アイロンや電気ケトルによるやけど、ベランダで遊んでいて壁際においてある物に乗って柵を超えて転落するなど。）それに伴い、子どもたちの行動におけるヒヤリハットの数も増えると思われます。
それを子育て中の苦い経験として自分の中でしまっておくのではなく、「ヒヤリ・ハット事例」として共有していただくための仕組みをHPで用意しました。（ツイッターで簡単につぶやけるようになっています）。

子どもたちの事故が万が一増えれば、それは直接医療機関の負担につながります。感染の危険性のある病院へ、子どもを連れて行くだけでも、リスクを伴う状況になっています。

Save the Futureでは、このような仕組みを通し、子どもの見えないリスクを想像する力と共有する発信力を以って、子どもたちの安全とその未来を守っていきたいと考えています。

Save the Future HP: https://www.savefut.com/