自己肯定感が高まった件

私はもともと自己肯定感が高い人間だと思います。
自分に自信を持っています。
今日は、もともと高かった自己肯定感がさらに高まって、
いろいろ上手くいきはじめたというお話です。

あ、でも、そういえばイケメンではありません。残念。
見た目はあまり自信がないです。笑

自分を”絶対評価”で見てみよう

自分に自信がない方は、誰かとの相対評価で自分を見ている人が
私の周りには多いように感じます。

「あの人にはできることが、自分にはできない」
「自分もあの人みたいだったらな」
こんな気持ちになった経験がある人は多いのではないでしょうか。
自己肯定感が高いとはいえ、私も思ったことはあります。

あなたには自分で気づいていなかった、
自分のいいところを褒められた経験はありますか？

それは誰かが、あなたのことを
「羨ましい！」「（あなたの）ここがすごい」
と思ってくれているのだと、私は解釈しています。

私は自己肯定感が高いと自分で思いますし、
それに加えて素直なので、
他人から褒められたり叱られたりすると、
自分の中でいろいろ考えてみています。

　ちなみに、思考がグルグルするのがもったいないので、
　私はノートを使って気持ちの整理をしています。
　こうすると、叱られても憂鬱に凹んだりしづらい気がします。

そうすると、もっと自分の理想像がわかり、
「それに向かって頑張ってる自分偉いぞ！」
と自分をまた褒めることができます。
自分大好きなやつですね。（笑）

自己肯定感が高まったお話（本題）

私の職場は、手洗い場に布巾が置いてあります。
ある日、手洗い場の周りに水が飛散しているのに気づいた私は、
その布巾で自分が使った台を拭いてみました。
綺麗になった台を見て、ちょっと気持ちよくなりました。
自己満足というやつです（笑）

すっかり使用時に手洗い場を拭くのが習慣になったある日、
私が使った手洗い場は誰かが拭いた痕跡がありました。
「俺の他にも拭く人がいる」
そう思った私は、隣の台を拭いておきました。

ちらほら、手洗い場を拭く人を見かけるようになりました。
拭いている人たちは、役職付きの人が多い印象を受けました。
たまたまかな？

でも、それに気づいてからは
「俺の小さな習慣は、尊敬できる人たちがやってるのと
同じことだ！なんかいい！」
と、自己肯定感がさらにアップしました。

副産物

ある日、友人とアンガーマネジメントの話題になり、
気になったのでその内容の書籍を読んでいました。
「掃除すると、視界に余計なものがなくなり、雑念がなくなる。
　結果的にイライラしづらくなったり、気分が安定する。」
というようなことが書いてありました。

「…あれ？そういえば、最近いつイライラしたっけ？」
思い出せないことに気づきました。

イライラを鎮めるために手洗い場の掃除を始めたわけではありませんが、
もしかしたらその効果なのかもしれません。

少し前、私は部屋に本棚を増設しました。
溢れていた本を棚に並べて収めてみたところ、
集中し始める時間が短くなった気がしています。
やっぱり、掃除ってすごいかもしれないですよ！

では、また。