田舎こそ自立できる体力&健康がないと生きていけない
ともえ@ファスティング中です✨
(→よかったら自己紹介を読んでね)
コロナの後から、私のところには、
「田舎暮らししたいんですけど、どこかいいところないですか?」
っていうお問い合わせが来るようになっています・・・。
まあ、ここ(ダーチャ)で暮らし始めてまだ3年ですが、
それ以前は二拠点生活もしていたし、
それ以前の東京時代は長野でシェアハウスを持っていたので、
田舎暮らしや移住のあれこれに関わって既に10年くらいのキャリア✨
そんな私が、「移住したい」と相談されたときにすぐに聴くのは、
「体力ありますか?健康ですか?」
です。
仮にお金がなくても、田舎だと便利屋的な仕事はありますし、
若ければなんやかんやで仕事はあります。
しかし、体力がない人は田舎では暮らしていけない。
なぜかというと、
都会では行政が肩代わりしてくれるようなことを
田舎では自分でやらないといけないからです。
最寄りの病院が遠いというところもありますしね。
どの程度の田舎(ほどよい郊外か?中山間部か?ぽつんと一軒家か?)に移住するかによりますが、
たいてい普通の田舎に移住したら、
その集落の自治会に入ることになります。
この自治会って、自治という名称からも分かるように、
自分たちでちゃんと村(集落)を回していこう
というための会です。
自治会でやっているのは、
たとえば、年に数回の総出での山や川の草刈。
溝のどぶさらいなど。
それを炎天下の中で3時間とかやるんですよ・・・(*´Д`)
30代後半の私でもかなりきっつい作業です。
そういうのを、田舎のお年寄りは
70代とかでもやりますからね。
これについていけない人は、田舎への移住は難しいと思います。
(あるいは、そういうのを避けられるところを探すか・・)
なので、この間も、
同じ集落の中で、一人暮らしを長くしていたおばあさんが、
足腰が悪くなり歩けなくなって施設に入ることになってしまいました。
つまり、田舎こそ健康じゃないと生きていけないってことですね。
うちの家も、かなり大きな古民家なので、
家の修繕は一部は自分たちでしていますし、
雪下ろしも自分たちでやっていますが、
雪下ろしって、外部に頼むと1回いくらすると思いますか?
・・・
・・・
・・・
5万円です(屋根の面積にもよる)!!
1シーズンに2~3回大雪が降ると、それだけで15万飛ぶ。
恐ろしい世界です・・( ゚Д゚)
なので、田舎にコロナ移住を考えるなら、
都会以上に体力と健康がすべての土台だと思った方がいいです。
田舎暮らしこそ自立心がないとやっていけません。
というわけで、私も日々、
ファスティングを取り入れながら健康管理をしていますよ✨
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