危険じゃないのに感じる嫌悪感
どうみても
怖くないのに
危険じゃないのに
嫌がってやらない
中に入らない
触れない
楽しいのになんで?
せっかく買ったのになんで?
せっかく連れてきたのになんで?
こんなとき子どもに無理強いしてしまったり
イライラして怒ってしまったりしますよね
では【嫌悪】とはなんなのでしょう?
【嫌悪】とは【警報】です!
生物は、
正確な理解より危険を回避することを優先する
という性質があります。
○危険の有無がわかりにくい
○すばやく判断しなくてはいけない
そんな限られた情報かつ短時間で結論を出さなくてはいけないとき、
すべて『嫌悪』として判断するのです!
危険がないもの・ことでも直感的に
『嫌悪』
としてカテゴライズされるわけですね。
なので、
子どもが嫌悪を感じている時は、
余計な情報を入れず
ゆっくり子どもが物事を理解することを待ってあげることで
安心し、
警報が解かれ、
嫌悪感が消えるかもしれませんね(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?